トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2021/07/13 11:10
手洗い検出機能も

ファーウェイ、新スマートウォッチ「WATCH 3」。1.43インチスクリーンでアプリ見やすく

編集部:平山洸太
ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」を8月以降に発売する。2つのモデルが用意され、クラシックモデル(ブラウン)と、アクティブモデル(ブラック)をラインナップ。価格はどちらもオープンだが、ブラウンは税込54,780円前後、ブラックは税込50,380円前後の実売が予想される。

「HUAWEI WATCH 3」

1.43インチの有機ELディスプレイを搭載するスマートウォッチ。ディスプレイの画素密度は326ppiで、リフレッシュレートは60Hz、輝度は1,000nits。カバーガラスは3Dガラスとなり、指紋がつきにくいコーティングも施されている。

1.43インチの有機ELディスプレイを搭載

本体からのアプリのインストールに対応し、自転車NAVITIMEやツーリングサポーターなどのダウンロードが可能。アイコンは、碁盤の目のようなグリッド表示を採用する。本体には3D回転クラン(リュウズ)を搭載し、各種操作が行える。

各種アプリを用意

アプリアイコンはグリッド表示を採用

UIにはスマートフォンに近づけたという「マイクロモーションUI」を搭載。自社開発のモーションエンジンを搭載することで、自然なインタラクションを実現するという。パワフルなハードウェアならではの機能として、スムーズに動くという動画ウォッチフェイスにも対応する。

ボディ素材には、日常の傷や腐食に耐えるサージカルステンレスを採用する。心拍センサーなどを搭載するリアケース部分にはセラミックを採用することで、金属アレルギーにも配慮している。

センサーとしてNTCサーミスタを搭載し、体表温度測定が可能。体温の測定は行えないが、表面温度の変化を確認できる。

転倒検知機能を搭載し、スマートフォンとの連携が必要となるが、1分以上の操作がない場合に緊急連絡も可能。連絡先はスマートフォン側から事前に登録できる。

また手洗い検出機能に対応しており、ジャイロとマイクなど複数のセンサーを活用することで、手洗いの動きと時間を自動的に検出。正確に20秒以上洗えていた場合に通知できるという。

手洗い検出機能に対応

心拍測定機能「TruSeen 4.5+」は、6-in-1チップセットと光透過性能の進化により、精度と低消費電力を向上。ほか、24時間の血中酸素レベル測定機能や、睡眠モニタリング機能「TruSleep 2.0」を備える。

100以上のワークアウトモードを搭載する。ランニングやサイクリング、ランニングマシン、プール、ローイングといった17種類のプロワークアウトモードや、85種類のカスタマイズワークモードに対応する。

発売時点ではeSIMによるLTEネットワーク接続は行えないが、ハードウェア的には対応しており、ソフトウェア更新による対応予定があるとのこと。時期については未定だとしている。

連続使用時間は、超長時間持続モードで14日間、LTEやBluetooth接続を想定したスマートモードで最大3日間。ワイヤレス充電に対応し、10分間の充電で1日の使用が行える。

最長14日間の使用が可能

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB