トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2022/03/09 04:42
A13プロセッサーやカメラなども搭載

アップル、27インチの“5K Retinaディスプレイ”「Studio Display」。6スピーカー内蔵で空間オーディオにも対応

ファイルウェブ編集部
アップルは、日本時間3月9日午前3時から開催したオンラインイベントにて、27インチの“5K Retinaディスプレイ”「Studio Display」を発表した。3月18日から販売開始し、国内価格は199,800円(税込)からとなる。

27インチの5Kディスプレイ「Studio Display」

解像度5,120×2,880 218ppi、輝度600nit、P3ワイドカラー、色数10億色以上などを実現し、“見事な精細さで画像を生き生きと表現する”と謳うMac/iPad向けディスプレイ。周囲の環境に合わせ自動的に色温度を調整する「True Toneテクノロジー」に対応し、また視認性を高める反射防止コーティングを採用。加えてオプションとして、太陽光のような強い光源のある環境でも見やすい「ナノテクスチャーガラス」も用意する。

上下-5〜25度の角度調整が可能なスタンドが付属するほか、105mmまでの高さ調整にも対応する別売スタンドや、VESAマウントアダプターが用意される。別売スタンドのアームにはカウンターバランスが内蔵され、ディスプレイの重さを感じさせず操作が可能とのこと。

また、内部に「A13 Bionic」プロセッサーとiPadと同等の12メガピクセル広角カメラ、3基のマイクアレイを搭載し、ビデオ会議にも活用可能。さらに“Mac史上最高の原音忠実”を実現したという6スピーカーサウンドシステムも内蔵。4つのフォースキャンセリングウーファーと2つの高性能トゥイーターで構成され、ドルビーアトモスなど空間オーディオも高精度に再生可能としている。

端子はUSB-Cポート×3/Thunderboltポート×1を搭載。Thunderboltポートは最大96Wの充電に対応し、14インチMacBook Proの高速充電も可能だという。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ブラピとステイサム、賢いのはどっち?86カラットのダイヤを巡る予測不能のクライム・ムービー
2 JMGOの中核機が正統進化!4Kプロジェクター「N1S Pro 4K」は映画ファンの期待に応える完成度
3 ラックスマン「P-100 CENTENNIAL」レビュー!100周年記念“弩級”ヘッドホンアンプを各社ヘッドホンで聴く
4 Acoustune、日本刀のように “薄く、軽く、頑丈” なダイナミック型イヤホン「HS1900X SHINOGI -鎬-」
5 <ヘッドフォン祭>最上位DAPがポケットサイズに!「A&ultima SP3000M」/木と平面駆動にこだわる「SENDY AUDIO」登場
6 “駆けぬける歓び” を加速させる。B&Wのダイヤモンド・トゥイーター搭載、1200万超のBMW旗艦SUVの音質をチェック
7 多彩なコーデックと強力なANCで快適リスニング!「EarFun Air Pro 4」の充実機能と音質を体験
8 <ヘッドフォン祭>B&Wの新TWS「Pi8」「Pi6」“祭”初登場。ワイヤレスヘッドホンカラバリ一挙展示
9 「Nintendo Music」速攻レビュー。何が聴ける?使い勝手は?さっそく使ってみた
10 有機ELテレビはパナソニック「TV-55Z95A」、ソニー「K-55XR80」など今夏新製品が急上昇 <AV製品売れ筋ランキング9月>
11/5 11:25 更新

WEB