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公開日 2022/10/07 10:48
128GB 82,500円/256GB 97,900円
Google、新スマホ「Pixel 7」。Tensor G2チップで写真や動画を高画質化
編集部:小野佳希
グーグルは、Androidスマートフォン新モデル「Google Pixel 7」を発表。公式ストアでの予約受付を開始した。価格は128GBモデルが82,500円、256GBモデルが97,900円(ともに税込)。カラーバリエーションはLemongrass、Snow、Obsidianの3色を展開する。
6.3インチでフルHD+(1,080×2,400)解像度、90Hz駆動およびHDR対応のOLEDスムーズディスプレイを搭載。屋外での輝度も25%増加し、太陽光の下でもクリアに画面を確認できるようになったという。
Android OSは最新の13で、5年間のOS/セキュリティアップデートを保証。独自チップ「Google Tensor G2」を搭載し、RAMは8GB、バッテリー容量が4,355mAh。ワイヤレス急速充電にも対応する。Corning Gorilla Glass Victusも採用している。
Tensor G2では消費電力やレイテンシーを抑えつつ、Googleの機械学習モデルを実行することで、高速な処理が可能だと説明。Tensor G2の高度な画像処理装置とGoogleの最先端の計算写真学の組み合わせにより、写真の画質とカメラの処理速度も向上したほか、動画再生においても「画面のテレビに映した場合でも、高品質の動画を楽しむことができる」とアピールしている。
アウトカメラは2眼式で、5,000万画素のOcta PD Quad Bayer 広角カメラと約1,200万画素の超広角カメラを搭載。最大8倍の超解像ズームも備えている。
インカメラの画素数は1,080万画素。インカメラの画素数は1,080万画素。また、新たに顔認証に対応。ディスプレイ内蔵指紋認証センサーでの指紋認証も引き続き採用している。
独自の「ボケ補正機能」を搭載し、Googleフォト内の画像をワンタップで鮮明にすることが可能。また、写真に写りこんだ不要なものを簡単に消去できる「消しゴムマジック」も備えている。動画撮影では、被写体に焦点を合わせたまま背景をぼかして劇的な効果を生み出せる「シネマティックぼかし」機能を搭載している。
IDカードやSIMカード、銀行カード用のセキュリティチップと同じ厳格な保護ガイドラインに基づいてテストされたという「Titan M2」チップを搭載し、データセキュリティ面にも配慮。Google One VPNも組み込み、アプリやウェブブラウザを問わずにオンラインアクティビティを保護する機能も近日提供予定だとしている。
本体には、100%リサイクル素材のアルミニウムを使用したフレームとカメラバーを採用。美しい光沢のある洗練されたデザインに加え、強い耐久性も備えるとアピールする。IP68規格に準拠した防塵・防水性能も備える。
バッテリーは前述のとおり容量4,355mAhで、24時間以上充電なしで使えるという自動調整バッテリー機能を搭載。スーパーバッテリーセーバーを有効にすれば、最大72時間持続させることができるという。
メモリは8GBで、ストレージは128GB/256GBから選択可能。端子はUSB Type-C 3.2 Gen 2で、SIMはナノSIMとeSIMのデュアルSIM仕様となる。外形寸法は73.2W×155.6H×8.7Dmm、質量は197g。
そして本日10月7日、メディア向けにGoogle Pixel新製品発表会が開催され、Google and Alphabet CEOのスンダー・ピチャイ氏が登壇した。
ピチャイ氏は「最新のPixelデバイスを日本に紹介できることを大変嬉しく思っている」と語るとともに、「Pixel 6aは日本でもたくさんのユーザーの方に購入いただいている。日本のユーザーが次世代ピクセル製品をどのように使用してくれるか非常に楽しみにしている」と新製品に大きな期待を寄せた。
続いて、Pixel Phonesプロダクトマネジメントディレクターのピーター・プルナスキー氏が登場してPixel 7/7 Proについて紹介。Pixel Watchプロダクトマネージャーのパラス・ウナドゥカット氏からはPixel Watchについてのプレゼンテーションが行われた。
合わせてPixel新製品のデモンストレーションを実施。Pixel 7/7 Proでは、超解像ズームやぼかし補正機能、7 Proに搭載されたマクロフォーカス機能など本シリーズの特徴的なカメラ機能を紹介。
Pixel WatchではPixelスマートフォンなどと連携した活用方法をクローズアップ。スマホの電話応対をPixel Watchのみで行うことや、スマート照明とPixel Watchを接続してWatchで照明をオン/オフする方法が実演された。ワークアウト時のデモも行われ、ランニング時の歩数や心拍数の確認・管理方法が紹介された。
6.3インチでフルHD+(1,080×2,400)解像度、90Hz駆動およびHDR対応のOLEDスムーズディスプレイを搭載。屋外での輝度も25%増加し、太陽光の下でもクリアに画面を確認できるようになったという。
Android OSは最新の13で、5年間のOS/セキュリティアップデートを保証。独自チップ「Google Tensor G2」を搭載し、RAMは8GB、バッテリー容量が4,355mAh。ワイヤレス急速充電にも対応する。Corning Gorilla Glass Victusも採用している。
Tensor G2では消費電力やレイテンシーを抑えつつ、Googleの機械学習モデルを実行することで、高速な処理が可能だと説明。Tensor G2の高度な画像処理装置とGoogleの最先端の計算写真学の組み合わせにより、写真の画質とカメラの処理速度も向上したほか、動画再生においても「画面のテレビに映した場合でも、高品質の動画を楽しむことができる」とアピールしている。
アウトカメラは2眼式で、5,000万画素のOcta PD Quad Bayer 広角カメラと約1,200万画素の超広角カメラを搭載。最大8倍の超解像ズームも備えている。
インカメラの画素数は1,080万画素。インカメラの画素数は1,080万画素。また、新たに顔認証に対応。ディスプレイ内蔵指紋認証センサーでの指紋認証も引き続き採用している。
独自の「ボケ補正機能」を搭載し、Googleフォト内の画像をワンタップで鮮明にすることが可能。また、写真に写りこんだ不要なものを簡単に消去できる「消しゴムマジック」も備えている。動画撮影では、被写体に焦点を合わせたまま背景をぼかして劇的な効果を生み出せる「シネマティックぼかし」機能を搭載している。
IDカードやSIMカード、銀行カード用のセキュリティチップと同じ厳格な保護ガイドラインに基づいてテストされたという「Titan M2」チップを搭載し、データセキュリティ面にも配慮。Google One VPNも組み込み、アプリやウェブブラウザを問わずにオンラインアクティビティを保護する機能も近日提供予定だとしている。
本体には、100%リサイクル素材のアルミニウムを使用したフレームとカメラバーを採用。美しい光沢のある洗練されたデザインに加え、強い耐久性も備えるとアピールする。IP68規格に準拠した防塵・防水性能も備える。
バッテリーは前述のとおり容量4,355mAhで、24時間以上充電なしで使えるという自動調整バッテリー機能を搭載。スーパーバッテリーセーバーを有効にすれば、最大72時間持続させることができるという。
メモリは8GBで、ストレージは128GB/256GBから選択可能。端子はUSB Type-C 3.2 Gen 2で、SIMはナノSIMとeSIMのデュアルSIM仕様となる。外形寸法は73.2W×155.6H×8.7Dmm、質量は197g。
そして本日10月7日、メディア向けにGoogle Pixel新製品発表会が開催され、Google and Alphabet CEOのスンダー・ピチャイ氏が登壇した。
ピチャイ氏は「最新のPixelデバイスを日本に紹介できることを大変嬉しく思っている」と語るとともに、「Pixel 6aは日本でもたくさんのユーザーの方に購入いただいている。日本のユーザーが次世代ピクセル製品をどのように使用してくれるか非常に楽しみにしている」と新製品に大きな期待を寄せた。
続いて、Pixel Phonesプロダクトマネジメントディレクターのピーター・プルナスキー氏が登場してPixel 7/7 Proについて紹介。Pixel Watchプロダクトマネージャーのパラス・ウナドゥカット氏からはPixel Watchについてのプレゼンテーションが行われた。
合わせてPixel新製品のデモンストレーションを実施。Pixel 7/7 Proでは、超解像ズームやぼかし補正機能、7 Proに搭載されたマクロフォーカス機能など本シリーズの特徴的なカメラ機能を紹介。
Pixel WatchではPixelスマートフォンなどと連携した活用方法をクローズアップ。スマホの電話応対をPixel Watchのみで行うことや、スマート照明とPixel Watchを接続してWatchで照明をオン/オフする方法が実演された。ワークアウト時のデモも行われ、ランニング時の歩数や心拍数の確認・管理方法が紹介された。