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公開日 2023/09/21 16:58
Steel Series からは新型ヘッドセットも
【東京ゲームショウ】コルセア、開放型ゲーミングヘッドセットを初出展/ASUSは携帯型ゲーミングPC「ROG Ally」を大プッシュ
編集部:松永達矢
本日9月21日(木)から「東京ゲームショウ2023」が開幕。9月23日からの一般公開日に先駆けて、本稿ではコルセア、ASUS、Steel Seriesブースの模様をピックアップして紹介したい。
第3ホールにブースを展開するコルセアでは、Elgatoのキャプチャーボードやストリーミングコントローラー「Stream Deck」、キーボードなど、同社のゲーミングギアを所狭しと出展している。
オーディオ系製品では、9月に発売されたワイヤレス対応ゲーミングヘッドセットの新製品「HS80 MAX WIRELESS」と、参考出展として開放型の有線ゲーミングヘッドセット「VIRTUOSO PRO」を展示。こちらはグローバルでは既に展開されているアイテムだが、国内では税込28,980円(予価)、10月下旬の発売を見込んでいる。
グラフェン素材の50mm径ドライバーを搭載し、開放型設計を採用したことで、装着時の通気性を確保。装着しながらでも周囲の音の聞き取りや、圧迫感を抑制する。単一指向性で着脱可能な通話用マイクも備える。
筐体素材には軽量なアルミニウムフレームを使用。仕上げはホワイトとカーボンの2色を用意している。また、同社の展開する「Elgato Wave Linkソフトウェア」もサポート。複数のオーディオソースのミキシングにも対応する。
ASUSでは、ゲーミングブランド「Republic of Gamers(ROG)」の携帯型ゲーミングPC「ROG Ally(アールオージー エイライ)」を中心に、各種ゲーミングギアを展開している。ブース内では試遊機が多数用意されており、ゲームを実際にプレイすることが可能だ。
実際に記者も『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』をROG Allyでプレイしてみたが、ゲームスピードに関していえば、普段遊んでいるPS5と遜色なく楽しむことができた。設定を最適化しているのも大きいところだが、携帯機サイズで家庭用の大作ゲームが動くのは素直に驚く。SteamアカウントをPCと共通にしていれば、各デバイスでセーブデータも共有できるため、屋内外問わず独立傭兵稼業に勤しむことができることも大変魅力的だ。
参考出展アイテムとして、9月末に発売を予定する49インチワイドモニター「ROG STRIX XG49WCR」の有機ELモデル「ROG SWIFT OLED PG49WCD」を展示。価格感は未定だが、年内の発売を予定しているとのこと。
その他、最大540Hzのリフレッシュレートに対応する「ROG SWIFT PRO PG248QP」や、Wi-Fi7対応のゲーミングルーター「GT-BE98」といった国内未発売モデルが多数展示されていた。
また、先日リリースが行われたばかりの『エヴァンゲリオン』コラボレーションモデルもブース内に登場。エヴァンゲリオン2号機とアスカをフィーチャーした真紅のPCケースやキーボードが多くの来場者の目を引いていた。
第7ホールにブースを構えるSteel Seriesでは、新ゲーミングヘッドセット「Arctis Nova 7P White」を展示。発売日は9月29日で、参考価格は税込27,250円。
2.4GHzワイヤレスとBluetoothの同時接続を実現。音響面ではオーディオドライバーの設計を刷新し、音源に限りなく純粋なサウンドを表現するほか、独自アルゴリズムによる360度空間オーディオをサポートしている。
さらに、4ヶ所で好みのフィッティング調整を行える「コンフォートマックスシステム」の搭載や、前モデル比14%の軽量化により装着感向上もはかっている。
使用感にもこだわっており、音量やチャットミックスのバランス調整などをヘッドセット搭載のダイヤルでコントロール可能に。バッテリー性能は最大38時間の再生に対応。15分の充電で最大6時間のプレイに対応する急速充電機能も備える。
■コルセア
第3ホールにブースを展開するコルセアでは、Elgatoのキャプチャーボードやストリーミングコントローラー「Stream Deck」、キーボードなど、同社のゲーミングギアを所狭しと出展している。
オーディオ系製品では、9月に発売されたワイヤレス対応ゲーミングヘッドセットの新製品「HS80 MAX WIRELESS」と、参考出展として開放型の有線ゲーミングヘッドセット「VIRTUOSO PRO」を展示。こちらはグローバルでは既に展開されているアイテムだが、国内では税込28,980円(予価)、10月下旬の発売を見込んでいる。
グラフェン素材の50mm径ドライバーを搭載し、開放型設計を採用したことで、装着時の通気性を確保。装着しながらでも周囲の音の聞き取りや、圧迫感を抑制する。単一指向性で着脱可能な通話用マイクも備える。
筐体素材には軽量なアルミニウムフレームを使用。仕上げはホワイトとカーボンの2色を用意している。また、同社の展開する「Elgato Wave Linkソフトウェア」もサポート。複数のオーディオソースのミキシングにも対応する。
■ASUS
ASUSでは、ゲーミングブランド「Republic of Gamers(ROG)」の携帯型ゲーミングPC「ROG Ally(アールオージー エイライ)」を中心に、各種ゲーミングギアを展開している。ブース内では試遊機が多数用意されており、ゲームを実際にプレイすることが可能だ。
実際に記者も『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』をROG Allyでプレイしてみたが、ゲームスピードに関していえば、普段遊んでいるPS5と遜色なく楽しむことができた。設定を最適化しているのも大きいところだが、携帯機サイズで家庭用の大作ゲームが動くのは素直に驚く。SteamアカウントをPCと共通にしていれば、各デバイスでセーブデータも共有できるため、屋内外問わず独立傭兵稼業に勤しむことができることも大変魅力的だ。
参考出展アイテムとして、9月末に発売を予定する49インチワイドモニター「ROG STRIX XG49WCR」の有機ELモデル「ROG SWIFT OLED PG49WCD」を展示。価格感は未定だが、年内の発売を予定しているとのこと。
その他、最大540Hzのリフレッシュレートに対応する「ROG SWIFT PRO PG248QP」や、Wi-Fi7対応のゲーミングルーター「GT-BE98」といった国内未発売モデルが多数展示されていた。
また、先日リリースが行われたばかりの『エヴァンゲリオン』コラボレーションモデルもブース内に登場。エヴァンゲリオン2号機とアスカをフィーチャーした真紅のPCケースやキーボードが多くの来場者の目を引いていた。
■Steel Series
第7ホールにブースを構えるSteel Seriesでは、新ゲーミングヘッドセット「Arctis Nova 7P White」を展示。発売日は9月29日で、参考価格は税込27,250円。
2.4GHzワイヤレスとBluetoothの同時接続を実現。音響面ではオーディオドライバーの設計を刷新し、音源に限りなく純粋なサウンドを表現するほか、独自アルゴリズムによる360度空間オーディオをサポートしている。
さらに、4ヶ所で好みのフィッティング調整を行える「コンフォートマックスシステム」の搭載や、前モデル比14%の軽量化により装着感向上もはかっている。
使用感にもこだわっており、音量やチャットミックスのバランス調整などをヘッドセット搭載のダイヤルでコントロール可能に。バッテリー性能は最大38時間の再生に対応。15分の充電で最大6時間のプレイに対応する急速充電機能も備える。
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