公開日 2017/03/03 10:00
[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域
【第181回】高級ヘッドホンで聴く上坂すみれは“ココ”がすごい!注目コラボモデル予約締切直前企画
高橋 敦
■デノン×キングレコードによる上坂すみれさん限定パッケージヘッドホン!
既報の通り、デノンとキングレコードのコラボレーションによるヘッドホン「『AH-MM400』上坂すみれさん限定パッケージ仕様モデル(関連ニュース)」が受注生産限定で発売される。そしてその受注締切が“3月7日火曜日12時”に迫ってきている(詳細はこちら)。
商品内容は製品本体である限定パッケージ版のDenon「AH-MM400」に加えて、封入特典として以下4点が同梱される。
(1)オリジナル・ブロマイド2枚セット
(2)上坂すみれ監修 デコステッカー
(3)サンクスカード
(4)購入者限定イベント参加応募抽選券
価格は税抜で33,148円。通常パッケージは税込で27,000円あたりなので、価格差は8,000円から9,000円ほど。それが限定パッケージと封入特典へのお支払分と考えられるので、そこについては優秀なる同志諸君各自の判断で問題ないだろう。
しかし同志諸君の中にも、ヘッドホンというものにはこれまで特に興味を持っておらず、ヘッドホンの製品本体の価値については判断材料に乏しいという方もいらっしゃるかと思う。
そこで今回こちらの記事では、『コラパケ予約締切直前!高級ヘッドホンで聴く上坂すみれ全シングル表題曲はここがいいぞ!』と題し、上坂さんがこれまでにリリースしたシングル表題曲のすべてを、一応はヘッドホンを専門分野とするライターである僕が同モデルで改めて聴き直し、「高級ヘッドホンで聴く上坂すみれ楽曲は何が違うのか?」をお伝えしていこう。27,000円の価値はあるのか否か?その判断材料としていただければと思う。
【上坂すみれ シングル表題曲一覧】
1st「七つの海よりキミの海」(2013年4月24日)
2nd「げんし、女子は、たいようだった。」(2013年7月10日)
3rd「パララックス・ビュー」(2014年3月5日)
4th「来たれ!暁の同志」(2014年7月16日)
5th「閻魔大王に訊いてごらん」(2014年12月10日)
6th「Inner Urge」(2015年7月22日)
7th「恋する図形(cubic futurismo)」(2016年8月3日)
しかし、その前にまず最も重要なポイントを確認しておきたい。
同志諸君の中にはあるいは、「限定パッケージ版って既存製品のパッケージ変えて特典付けただけ? ヘッドホン本体を赤くしたとか例の★を入れたとかないの?」と残念に思った方もいらっしゃるかもしれない。
だがこのパッケージでは、ヘッドホン本体に何の手も加えていないことにこそ大きな意義がある。なぜならば!このヘッドホンは「上坂すみれさんが普段実際にお使いになられているモデルそのもの」なのだ!
さて皆様、お手元の「ミラクルジャンプ」グラビア(こんなにナチュラルで、ヌーディな“すみぺ”は初めて)の巻末側を開いてみてほしい。そこで上坂さんが装着しているヘッドホンこそが本モデル! 撮影用に準備されたものではなく持ち込みの私物だ。別の取材の際に「いま使ってるヘッドホン」としてご紹介いただいたこともあるので間違いない。
ゆえに、このコラボについては、パッケージや特典ではプレミアム感を出しつつも、ヘッドホン本体においては「レギュラーモデルのままである=ご本人と同じである」ことにこそ大きな価値がある。そういうことだ。
既報の通り、デノンとキングレコードのコラボレーションによるヘッドホン「『AH-MM400』上坂すみれさん限定パッケージ仕様モデル(関連ニュース)」が受注生産限定で発売される。そしてその受注締切が“3月7日火曜日12時”に迫ってきている(詳細はこちら)。
商品内容は製品本体である限定パッケージ版のDenon「AH-MM400」に加えて、封入特典として以下4点が同梱される。
(1)オリジナル・ブロマイド2枚セット
(2)上坂すみれ監修 デコステッカー
(3)サンクスカード
(4)購入者限定イベント参加応募抽選券
価格は税抜で33,148円。通常パッケージは税込で27,000円あたりなので、価格差は8,000円から9,000円ほど。それが限定パッケージと封入特典へのお支払分と考えられるので、そこについては優秀なる同志諸君各自の判断で問題ないだろう。
しかし同志諸君の中にも、ヘッドホンというものにはこれまで特に興味を持っておらず、ヘッドホンの製品本体の価値については判断材料に乏しいという方もいらっしゃるかと思う。
そこで今回こちらの記事では、『コラパケ予約締切直前!高級ヘッドホンで聴く上坂すみれ全シングル表題曲はここがいいぞ!』と題し、上坂さんがこれまでにリリースしたシングル表題曲のすべてを、一応はヘッドホンを専門分野とするライターである僕が同モデルで改めて聴き直し、「高級ヘッドホンで聴く上坂すみれ楽曲は何が違うのか?」をお伝えしていこう。27,000円の価値はあるのか否か?その判断材料としていただければと思う。
【上坂すみれ シングル表題曲一覧】
1st「七つの海よりキミの海」(2013年4月24日)
2nd「げんし、女子は、たいようだった。」(2013年7月10日)
3rd「パララックス・ビュー」(2014年3月5日)
4th「来たれ!暁の同志」(2014年7月16日)
5th「閻魔大王に訊いてごらん」(2014年12月10日)
6th「Inner Urge」(2015年7月22日)
7th「恋する図形(cubic futurismo)」(2016年8月3日)
しかし、その前にまず最も重要なポイントを確認しておきたい。
同志諸君の中にはあるいは、「限定パッケージ版って既存製品のパッケージ変えて特典付けただけ? ヘッドホン本体を赤くしたとか例の★を入れたとかないの?」と残念に思った方もいらっしゃるかもしれない。
だがこのパッケージでは、ヘッドホン本体に何の手も加えていないことにこそ大きな意義がある。なぜならば!このヘッドホンは「上坂すみれさんが普段実際にお使いになられているモデルそのもの」なのだ!
さて皆様、お手元の「ミラクルジャンプ」グラビア(こんなにナチュラルで、ヌーディな“すみぺ”は初めて)の巻末側を開いてみてほしい。そこで上坂さんが装着しているヘッドホンこそが本モデル! 撮影用に準備されたものではなく持ち込みの私物だ。別の取材の際に「いま使ってるヘッドホン」としてご紹介いただいたこともあるので間違いない。
ゆえに、このコラボについては、パッケージや特典ではプレミアム感を出しつつも、ヘッドホン本体においては「レギュラーモデルのままである=ご本人と同じである」ことにこそ大きな価値がある。そういうことだ。
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