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公開日 2022/11/16 06:30
初めての4Kテレビやサイズアップにも

ハイセンス「A6H」はプロが認める圧倒的コスパ!VGP『コスパ大賞』の4K液晶テレビをチェック

鴻池賢三
高品質、高画質、そして納得の価格を両立して存在感を高めているハイセンス。VGP2023では特に、43型で7万円前後、75型でも17万円前後と手に届きやすい4Kエントリーモデル「A6Hシリーズ」が『コスパ大賞』を受賞した。その実力と魅力を解説する。

ハイセンス「A6H」

いま4Kテレビに求められる性能を備えている



A6Hでは、初めて4Kテレビを購入するユーザーを想定し、シンプル、高画質、リーズナブルな価格を実現している。4Kを含めテレビ受信チューナーを一通り搭載し、普通のテレビ番組が視聴可能。加えて、最近利用者が増えているネット動画の再生機能も搭載し、テレビ単体で、YouTube、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+ほか、幅広いサービスに対応する。

独自の「VIDAA」プラットフォームでUIも使いやすくまとめられている

またハイセンス、そしてA6Hとしての特徴は、上位モデル譲りのAI技術を応用した、TVS REGZA社と共同開発の高画質映像エンジン「NEOエンジンLite」を搭載していること。

映像エンジンにクオリティ重視の「NEOエンジンLite」を搭載している

日常のテレビとしてまだまだ主役と言える地上/BSデジタル放送は、画素数が4Kの4分の1に相当するフルHD未満と少なく、ネット動画もHDが主流。高画質で楽しむには、映像を表示するパネルが「4K」というだけでなく、映像エンジンの性能が決め手と言って良く、製品選びの重要なポイントなのだ。

手に馴染むよう設計されたリモコンは、操作しやすい下部に各映像配信サービスを起動できるダイレクトボタンを配置した

美しく明るい映像にコストパフォーマンスの高さを実感



まず映像を見て感じるのは、明るさと色鮮やかさ。近年はテレビメーカー以外も、低価格を売りにテレビを発売しているが、本機は映像の明るさが別世界だ。

気軽に配信コンテンツを楽しむのにも、じっくり4K映像を鑑賞するのにも、高い実力を発揮してくれる

世界で高いシェアを誇るハイセンスは、こうした基本部分で信頼できる。A6Hは強力な直下型のバックライトの搭載により、日中のリビングにも負けない力強い輝きと鮮烈な発色を両立した。南国の風景映像は、白い砂浜と波頭の輝きに太陽の力強さが感じられ、空や海の碧さ、ハイビスカスの赤といった原色の鮮烈さが、目に鮮やかに飛び込み、リアルさが圧巻だ。

映像エンジン「NEOエンジンLite」は、パネルの性能を最大限に引き出すべく、コントラストと色域の拡大を行う機能を備え、かつ、熟練のエンジニアによってナチュラルかつ美しく映えるようにチューニングされているのもポイント。液晶パネルは視野角の広いADSタイプ(50型を除く)なので、この美しさが大画面の隅々まで行き渡る。

映像および音声設定のメニューも豊富で、好みに応じた追い込みができる

テレビの設定はわかりやすいアナウンスに従っていけば完了する。久しぶりにテレビを買い換えるようなときにも安心だ

4Kチューナーを内蔵し、配信動画再生機能を備え、そして明るく色鮮やかで視野角の広い液晶パネルと高性能映像エンジンが、コンテンツを美しく表示する。加えて、スピーカー音質の良さ、ゲームプレイに適した低遅延表示機能の搭載など、欲しい機能、必要な機能を満載。さらに、製品保証がメーカー標準で3年と長い安心感も大きな魅力といえる。

本体のスタンドは少し外に広がるデザインのため、設置時にはそのスペースを考慮しよう

ハイセンスのテレビには、3年間のメーカー保証も付帯されている

コストパフォーマンスの高さは圧倒的で他に類を見ず、誰もが『コスパ大賞』の受賞を納得することだろう。A6Hなら、想定予算で、画面サイズアップも実現しそうだ。

(提供:ハイセンスジャパン株式会社)

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