公開日 2022/12/23 09:59
テレビ番組をネット動画のように楽しめる
「VGP2023」金賞!パナソニック「全自動ディーガ DMR-4X1002」が視聴スタイルを変える
海上忍
スマホやPCでネット動画を楽しむような使い勝手でいつものテレビ番組を便利に、高画質で楽しめる。VGPアワードで最も高い評価を集めたレコーダー新世代「全自動ディーガ」の魅力に迫る。
いわゆる「ネット動画」が世代と性別の垣根を越えて人気だ。録画・消去の手間がなく、見たい番組は検索すればすぐに探し出せるし、AIが視聴履歴に基づき、自分好みのコンテンツを教えてくれる。スマートフォンの高性能化と4G/5G網の普及に支えられ、どこでも楽しめる気軽さも兼ね備えている。
そのネット動画と、ビデオレコーダーならではの機能、高画質技術の融合を試みたのが、パナソニックの「全自動ディーガ」だ。たとえば「 DMR-4X1002」では、ハイビジョン放送を最大8ch×28日間、4K放送を最大1ch×13日間ぶんの番組を録り続けることができ、好きなときに好きな番組が楽しめて、古いコンテンツは自動的に消去される。
自分が関心を持ちそうな番組をサジェストしてくれる「AIおすすめ」の機能も用意される。見逃し配信アプリも予約なしに過去の番組を視聴できるが、配信対象外の番組のほうが圧倒的に多い。スポーツやニュースといったリアルタイム視聴を前提に用意された番組はその傾向が強く、基本的には録画予約し損ねたら二度と見られない。
その見逃し防止ニーズにピッタリな全録機能をネット動画のように活用できたら…というコンセプトのもと、さまざまな視聴支援機能を追加している。使い方はかんたん。初期設定時に全録対象のチャンネルを選ぶ程度で準備完了、あとは「全自動ディーガ」に任せるだけ。興味があるチャンネルをひととおり登録しておけばいいだろう。
ここで強みを発揮するのが、ディーガで長年培われた映像圧縮技術だ。4K放送と追加チャンネル以外に初期設定で適用される「5倍録」は、DRモードの5分の1の容量で済むという節約モードだが、映像品質はさほど低下しない。動きが激しいスポーツ番組を除けば、映像がモザイク状になるブロックノイズはほぼ発生せず、毛髪や服地の解像感も保たれている。
最大の15倍録を適用しても破綻なく映像として鑑賞できるところは、ディーガの面目躍如であり驚嘆するレベルだ。チャンネル単位では5倍録でニュース/報道番組だけ12倍録、といったジャンル別の設定が可能なところも気が利いている。
全録された番組は、リモコンの「チャンネル録画一覧」または「おすすめ録画一覧」ボタンを押すと視聴できる。「チャンネル録画一覧」は電子番組表の形で録画番組が表示されるから、放送波をリアルタイムで見るときと同じ感覚で使える。見たい番組を選び「決定」ボタンで再生開始、消さずに保存したい番組は「ワンタッチ予約/録画」ボタンを押すだけで通常録画用領域へコピーされる。
使い慣れた電子番組表スタイルもいいが、特筆すべきは「おすすめ録画一覧」。全国のディーガが接続しているネットワークサービス「ディモーラ」での集計をもとに、録画数や再生数の高いものがリストアップされるから、とりあえず話題の番組を見たいときに重宝する。
左右の矢印ボタンでページを捲ると、「ドラマ」や「音楽」、「スポーツ」といったジャンルごとのおすすめ番組のほかに、「AIおすすめ」という項目が現れる。これがなかなか賢く、使いでのある機能なのだ。「AIおすすめ」を表示すると、いくつか番組名が表示されるが、これはすべてのカテゴリから上位の番組をピックアップしたもの。「すべてを表示」を選択し、ドラマやアニメなどカテゴリ別の表示をしたほうがAIの選球眼のよさを実感できる。
かしこいといえば、見たいシーンへ一足飛びに移動できる「プレビューサーチ」、連続ドラマ/アニメで次の回が自動再生される「次エピソード自動再生」も挙げられる。どちらもネット動画でおなじみの機能だから、すぐに使いこなせるはずだ。
全録機能をネット動画と同等に活用したいのなら、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」は必携といえる。電子番組表は過去の情報を遡れないものだが、全録対応のディーガでチャンネル録画を有効にしていれば、電子番組表を使って録画番組を再生できる。つまり、アプリの電子番組表を予約兼再生用として使えるわけだ。
録画した番組を気軽に持ち出せるのもうれしい。全録した番組の場合、いちど番組を保存(通常録画用領域へコピー)してから録画一覧でダウンロードボタンをタップするだけで準備完了、最大4Mbps/1080pでスマートフォンやタブレットへコピーできる。これだけの情報量であれば画質も上々で、オフライン視聴だから、映像が途切れることもない。
ただ録り続けるだけでなく、ジャンル別の録画モード設定やAIによる番組リコメンド機能、スマートフォンアプリとの連携などネット動画的な使いこなしが可能になった新しい「全自動ディーガ」DMR-4X1002。輝度情報をディスプレイの特性にあわせて変換する「自動HDRトーンマップ」、4K放送のHDR番組(HLG方式)をPQ方式に変換する「HLG→PQ変換」などディーガならではの高画質機能も盛りだくさんだ。
テレビの視聴スタイルを変え、同時に高画質も実現してくれる「全自動ディーガ」。導入すれば家でも外でも大活躍すること間違いなしだ。
(提供:パナソニック株式会社)
いつでも好きなときに楽しめる、ネット動画のような使い勝手
いわゆる「ネット動画」が世代と性別の垣根を越えて人気だ。録画・消去の手間がなく、見たい番組は検索すればすぐに探し出せるし、AIが視聴履歴に基づき、自分好みのコンテンツを教えてくれる。スマートフォンの高性能化と4G/5G網の普及に支えられ、どこでも楽しめる気軽さも兼ね備えている。
そのネット動画と、ビデオレコーダーならではの機能、高画質技術の融合を試みたのが、パナソニックの「全自動ディーガ」だ。たとえば「
自分が関心を持ちそうな番組をサジェストしてくれる「AIおすすめ」の機能も用意される。見逃し配信アプリも予約なしに過去の番組を視聴できるが、配信対象外の番組のほうが圧倒的に多い。スポーツやニュースといったリアルタイム視聴を前提に用意された番組はその傾向が強く、基本的には録画予約し損ねたら二度と見られない。
その見逃し防止ニーズにピッタリな全録機能をネット動画のように活用できたら…というコンセプトのもと、さまざまな視聴支援機能を追加している。使い方はかんたん。初期設定時に全録対象のチャンネルを選ぶ程度で準備完了、あとは「全自動ディーガ」に任せるだけ。興味があるチャンネルをひととおり登録しておけばいいだろう。
長時間録画も美しい!ディーガならではの高画質
ここで強みを発揮するのが、ディーガで長年培われた映像圧縮技術だ。4K放送と追加チャンネル以外に初期設定で適用される「5倍録」は、DRモードの5分の1の容量で済むという節約モードだが、映像品質はさほど低下しない。動きが激しいスポーツ番組を除けば、映像がモザイク状になるブロックノイズはほぼ発生せず、毛髪や服地の解像感も保たれている。
最大の15倍録を適用しても破綻なく映像として鑑賞できるところは、ディーガの面目躍如であり驚嘆するレベルだ。チャンネル単位では5倍録でニュース/報道番組だけ12倍録、といったジャンル別の設定が可能なところも気が利いている。
全録された番組は、リモコンの「チャンネル録画一覧」または「おすすめ録画一覧」ボタンを押すと視聴できる。「チャンネル録画一覧」は電子番組表の形で録画番組が表示されるから、放送波をリアルタイムで見るときと同じ感覚で使える。見たい番組を選び「決定」ボタンで再生開始、消さずに保存したい番組は「ワンタッチ予約/録画」ボタンを押すだけで通常録画用領域へコピーされる。
使い慣れた電子番組表スタイルもいいが、特筆すべきは「おすすめ録画一覧」。全国のディーガが接続しているネットワークサービス「ディモーラ」での集計をもとに、録画数や再生数の高いものがリストアップされるから、とりあえず話題の番組を見たいときに重宝する。
左右の矢印ボタンでページを捲ると、「ドラマ」や「音楽」、「スポーツ」といったジャンルごとのおすすめ番組のほかに、「AIおすすめ」という項目が現れる。これがなかなか賢く、使いでのある機能なのだ。「AIおすすめ」を表示すると、いくつか番組名が表示されるが、これはすべてのカテゴリから上位の番組をピックアップしたもの。「すべてを表示」を選択し、ドラマやアニメなどカテゴリ別の表示をしたほうがAIの選球眼のよさを実感できる。
かしこいといえば、見たいシーンへ一足飛びに移動できる「プレビューサーチ」、連続ドラマ/アニメで次の回が自動再生される「次エピソード自動再生」も挙げられる。どちらもネット動画でおなじみの機能だから、すぐに使いこなせるはずだ。
スマホで持ち出しも便利、オフラインでも視聴できる
全録機能をネット動画と同等に活用したいのなら、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」は必携といえる。電子番組表は過去の情報を遡れないものだが、全録対応のディーガでチャンネル録画を有効にしていれば、電子番組表を使って録画番組を再生できる。つまり、アプリの電子番組表を予約兼再生用として使えるわけだ。
録画した番組を気軽に持ち出せるのもうれしい。全録した番組の場合、いちど番組を保存(通常録画用領域へコピー)してから録画一覧でダウンロードボタンをタップするだけで準備完了、最大4Mbps/1080pでスマートフォンやタブレットへコピーできる。これだけの情報量であれば画質も上々で、オフライン視聴だから、映像が途切れることもない。
ただ録り続けるだけでなく、ジャンル別の録画モード設定やAIによる番組リコメンド機能、スマートフォンアプリとの連携などネット動画的な使いこなしが可能になった新しい「全自動ディーガ」DMR-4X1002。輝度情報をディスプレイの特性にあわせて変換する「自動HDRトーンマップ」、4K放送のHDR番組(HLG方式)をPQ方式に変換する「HLG→PQ変換」などディーガならではの高画質機能も盛りだくさんだ。
テレビの視聴スタイルを変え、同時に高画質も実現してくれる「全自動ディーガ」。導入すれば家でも外でも大活躍すること間違いなしだ。
(提供:パナソニック株式会社)