公開日 2021/10/01 07:00
【連載】ガジェットTIPS
「リビング学習」を邪魔せずテレビを見るのに便利なアイテムは?
海上忍
自室ではなくリビングやダイニングを勉強場所として使う「リビング学習」が人気です。目が届く範囲にいるから親は安心、子どももリラックスできるから高い学習効果が得られるのだそう。しかしリビングといえばテレビがある場所、子どもの学習時間中はテレビを見られなくなってしまいます。
スマートフォン/タブレットでリモート視聴する環境を用意して他の部屋で見ることがベストな解決策ですが、リビング学習では親が近くにいることも大切な要素。それに、どうせなら大画面テレビで見たいというもの。問題は音、テレビの音で子どもの集中力を削がず、それでいて誰もがストレスなく利用できる方法を探せばいいのです。
その解決策のひとつが「骨伝導ワイヤレスヘッドホン」。耳を塞がないからストレスフリー、子どもから話かけられてもすぐに気付くことができます。Bluetooth出力可能なテレビであれば、ペアリングすればすぐに使えます。ドラマのセリフもはっきり聞き取れるし、ほかの家族に嫌がられるほどの音漏れもありません。
Bluetooth出力に対応しないテレビの場合、Bluetoothトランスミッター(送信機)を用意しましょう。近ごろは電源にUSBを使用する製品が主流だから、テレビのUSBポートにつなげばOK。音声信号はできれば光デジタル(ノイズの少ないクリアな音声を楽しめます)、テレビ側に出力ポートがなければAUX/ステレオミニジャックでもだいじょうぶ。あとはテレビの音声を外部スピーカーに切り替えれば準備完了です。
この骨伝導ワイヤレスヘッドホン+Bluetoothトランスミッターでテレビを楽しむ環境、実際に半年ほど運用していますが、家族にも大好評。バラエティ番組を見て大笑いでもしないかぎり、勉強中の子どもの集中力を妨げることはありません。お勧めですよ。
スマートフォン/タブレットでリモート視聴する環境を用意して他の部屋で見ることがベストな解決策ですが、リビング学習では親が近くにいることも大切な要素。それに、どうせなら大画面テレビで見たいというもの。問題は音、テレビの音で子どもの集中力を削がず、それでいて誰もがストレスなく利用できる方法を探せばいいのです。
その解決策のひとつが「骨伝導ワイヤレスヘッドホン」。耳を塞がないからストレスフリー、子どもから話かけられてもすぐに気付くことができます。Bluetooth出力可能なテレビであれば、ペアリングすればすぐに使えます。ドラマのセリフもはっきり聞き取れるし、ほかの家族に嫌がられるほどの音漏れもありません。
Bluetooth出力に対応しないテレビの場合、Bluetoothトランスミッター(送信機)を用意しましょう。近ごろは電源にUSBを使用する製品が主流だから、テレビのUSBポートにつなげばOK。音声信号はできれば光デジタル(ノイズの少ないクリアな音声を楽しめます)、テレビ側に出力ポートがなければAUX/ステレオミニジャックでもだいじょうぶ。あとはテレビの音声を外部スピーカーに切り替えれば準備完了です。
この骨伝導ワイヤレスヘッドホン+Bluetoothトランスミッターでテレビを楽しむ環境、実際に半年ほど運用していますが、家族にも大好評。バラエティ番組を見て大笑いでもしないかぎり、勉強中の子どもの集中力を妨げることはありません。お勧めですよ。
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