HOME > インタビュー > 青木瑠璃子さんにお願いして、BenQホームシアタープロジェクター「HT2150ST」で“大画面ゲーム”してもらった

【特別企画】本当にゲーム好きでも楽しめる?

青木瑠璃子さんにお願いして、BenQホームシアタープロジェクター「HT2150ST」で“大画面ゲーム”してもらった

公開日 2017/01/27 10:00 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
みなさん!


大画面してますか?

この段階で2割の人がブラウザバックしたかもしれませんが、残り8割の人、もう1スクロールくらい読み進めればちゃんとゲストが出ますので辛抱してください。

大画面ならプロジェクターということで、これまで『編集部でゲームして遊んだり』、『オーディオライターとアニメを見たり』してきたのですが、もっと多くの方に大画面の魅力を体験して欲しい。

さて、僕が最近ハマっているのは大画面でゲームというスタイルです。主に会社でやっています。これはかなり楽しいので、普段からゲームをプレイされるなら絶対分かってもらえるはず。

そこで、ゲーム好きで知られる方に「大画面でゲームをしてくれませんか?」とお願い(電凸)してみたら本当に来てくれました。ということで、本日は青木瑠璃子さんにプロジェクターでゲームしてもらいます!


青木瑠璃子〜Profile〜 アトミックモンキー所属、声優としての活動をスタート。『アイドルマスターシンデレラガールズ』(多田李衣菜役)、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(ノンナ役)などで注目を集める一方、かなりのゲーマーとしても知られる。数々のゲームイベントにも出演するなど、業界内外、自他共に認めるゲーム好き。


ちなみに、この記事はBenQホームシアタープロジェクター「HT2150ST」のご協力のもとお送りしています。時たまアピールが入るのはそういう理由です。



青木瑠璃子さんとゲームのおもひで





oshino
今日のゲストは青木瑠璃子さんです。いきなりゲームをしてくださいというのもなんなので、まずは青木さんとゲームについてのお話などお聞かせください。

aoki
はい、よろしくお願いします!

oshino
青木さんは、ゲーム歴は長いのですか?

aoki
そうですね、ファミコンからやってます。3歳くらい、幼稚園の時にお父さんが仕事の関係でファミコンをもらってきたんですよ。それで『ドラクエ1』とか『マリオ』をやったのが最初で、それからずっと。



oshino
その歳からスタートとなると、かなりの英才教育ですね。

aoki
画面が手のひらくらいのサイズのブラウン管テレビでやっていましたね。手に持ってボーンって殴れるくらいの大きさの(笑)。

oshino
サイズの表現がダイナミック。でも、いまだと逆にレトロでオシャレなやつですね。

aoki
確かに、そうかもしれません! それから、スーパーファミコンを飛ばして、次にセガサターンを『ナイツ』(NiGHTS into dreams...)と一緒にまたお父さんがもらってきてくれて。自分では『バーチャコップ』をねだって買ってもらいました。ガンコンも一緒に! ほかには『ウルトラマン』とか、みんなでやれるソフトが好きでしたね。

oshino
その当時から、いまの趣味への片鱗が見えてきている感じがしますね。

aoki
自分で操作してキャラクターを動かすのが楽しかったので、アクションゲームばっかりでしたね。ニンテンドー64を従兄弟の家でよくやっていました。『ゼルダ』をプレイしたのがきっかけでアクションRPGが好きになって、あとは『ドンキーコング』とか『マリオカート』『スマブラ』(大乱闘スマッシュブラザーズ)、とにかくいっぱい遊びましたね!

oshino
みんなでゲームをやる機会は多かったんですか?

aoki
従兄弟が2人いて、私に弟がいるので4人対戦ができるんです。それでよく遊んでいたんですけど、だいぶ“上手さ格差“があって(笑)。年齢順でそのまま従兄弟のお兄ちゃん、私、従兄弟ブラザー、うちの弟の順で腕に差があるんですよ。

oshino
やり込んだ順にランクがついてる感じですね。いまでもそのメンバーで集まったりされるんですか?

aoki
いまはそんなにやってなくて、私だけなんですよ。なんで女の私だけを残して、みんな卒業してしまったの・・・!  さみしいです(笑)。

oshino
そうなると、皆さんでゲームするのはお正月とかに親戚が集まったりした時くらいですか。

aoki
いや、そうもならないんですよ。私は部屋に閉じこもってPS4をやってるので。今年のお正月もそうでした。

oshino
それは青木さんサイドにも原因がある気がする。

aoki
家にPS4を持って帰ったんですけど、誰もゲームをしてくれない。私が一人『オーバーウォッチ』をネットの友達とSkypeをつないでやるだけ・・・(笑)。

oshino
リアルで集まれなくても、オンラインで繋がれるのはそういったゲームの良いところですよね。

aoki
私、海外の方のボイスチャットを聞くのが好きなんですよ! 戦況報告にもなりますし、人の声を聞きながらだと、本当にプレーヤーとして人がいるって感じがして。それに向こうの方は過激派なんですよ(笑)。それがより“っぽい”感じじゃないですか?

oshino
確かに映画っぽいというか、なんというかリアルさが増すような気がします。

aoki
そうそう、本物っぽいんですよ! 『HALO』なんかは海外のプレーヤーが多いですから、日本人とマッチすることがあまりなくって、逆に日本人同士でチームになったりしたら「あー珍しい、日本人いるー」ってなるくらい。アカウント名で日本人かどうかは分かりやすいです。“Ninja”とか“Fujiyama”とかは「おまえ絶対違うだろ!」って(笑)。



oshino
最近だと、週何日くらいでゲームをされるんです?

aoki
ゲームは基本的に毎日やっています。次の日の仕事が早い時は止めとくか、くらい。ここ数日は楽しみすぎて、どんどんレートが落ちちゃってヤバイ・・・。

oshino
ゲーム好きのランクが違う。ちょっと僕の認識が甘かったです。では、ゲームはどのような環境でプレイされているんですか?

aoki
36インチくらいのテレビを普段は使っているんですけど、FPSをやるときには22インチくらいのテレビをモニターとして使っています。使い分けたいんですけど、プレイするのはFPS系が多いので、結局小さな画面ばかりで・・・。大きな画面の面白さ、というのもあると思うんですけど・・・。

oshino
いえ、それなら画面サイズの差を感じ取っていただきやすいので好都合です。今回はプロジェクターを使うわけですが、ちなみにプロジェクターってどういったものかご存知でしょうか?

aoki
もちろん! 実は私、高校の時は放送部だったので機材のセッティングとかをよくやっていたんです。その時に、部室でプロジェクターを使ってゲームをしたんですよ。

oshino
放送部なのに?

aoki
するなって感じですよね(笑)。ただ、先生公認なんです! 長期休みの時にゲームのハードを持ち込んで、部屋にあったブラウン管テレビでやっていたんですけど、2人いる顧問の先生の1人も一緒に遊んでいたんです。「うちの娘も『戦国BASARA』好きなのよ〜」って。



oshino
思わぬ暴露。

aoki
そうしたらもう1人の顧問の先生が来て、「プロジェクターとスピーカーでやればいいじゃない」という話になって。ガーッとスクリーンを出して、プロジェクターやスピーカーを繋いで、そのまま『戦国BASARA』をやったんです。「やったー、派手にやるぞー!」って(笑)。

oshino
2人の先生に後押しされたら怖いものなしですね。

aoki
防音室だったので、スピーカーから大きな音を出しても良かったですし。「凄い臨場感だ、いえー!」とか「これがスタイリッシュ英雄アクションだー!」とか言いながら(笑)。ワクワクしましたね。

oshino
なるほど。ではプロジェクターのセッティングもお茶の子さいさいですね。

aoki
いえ、あの、部活の時に触っていただけで詳しいとかってわけでは決してないです・・・。

oshino
きっと大丈夫です! 折角なので、ゲームをプレイする前に、青木さんにセッティングもやっていただきたいと思います。

次ページ青木さん、久しぶりにプロジェクターを起動

1 2 3 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE