【インターナショナル】大場商事ブースはハイエンドモデルの宝庫
<左>AVALON「OPUS ceramique」 <右>NAGRAのマルチチャンネルDAC「DAP」 |
くわしいレポートは評論家諸氏にお願いするとして、ここでは、各ブースのみどころを簡単にご紹介していこう。
大場商事は2ブースを構えている。片方の部屋では、AVALONの「OPUS ceramique」をメインで再生。係員による解説つきだ。モデル名の通り、軽くて強度のあるセラミックを3ウェイすべての振動板に採用。記者が立ち寄った際は、アンプにJEFF ROWLANDの「CONCENTRA II」を使用していた。
もう一方の部屋では、AVALONのスピーカーを時間帯によって替えて、様々なソースを再生していた。SACDトランスポートはSONYのR10、DACはNAGRAのDLC、プリアンプは同じくNAGRAのPLL、パワーアンプはNAGRAの縦置きモデル「MPA」という布陣。かなり音量も大きめで、AVALONの実力を心ゆくまで楽しむことができる。
このほか、NAGRAのマルチチャンネルDAC「DAP」も新製品として展示されていた。5.1chモデルは¥2,000,000、7.1chモデルは¥2,300,000となっている。
(Phile-web編集部)
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