【インターナショナル】山之内 正のショウレポート〜アキュフェーズ編〜
左はアキュフェーズの注目新製品。VX-700の試聴会は1日1回、C-2800、M-8000の試聴会は1日2回開催 |
リファレンスのスピーカーはウィルソンオーディオのシステム7とJBLの4348を2系統用意し、これら新製品の試聴を行った。特に、新しいフラグシップ機で駆動した4348からは、これまでになくオープンでしかも力強い低域の響きが聞こえてくる。たんに力強いだけでなく、空気をたっぷり含んだ低音が素早い立ち上がりで放射されるところに、この試聴システムの良さを感じた。制約のある会場のなかでも音場の奥行きの深さは見事なもので、スケールの大きさを堪能することができる。(山之内 正)
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