マークレビンソンよりデュアルモノラルパワーアンプ2モデルが登場

公開日 2003/03/03 18:39
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写真はNo432L
●ハーマンインターナショナル(株)は、マークレビンソンのデュアルモノラルパワーアンプ「No432L」(¥1,650,000)「No431L」(¥1,250,000)の2機種を近日中に発売する。

「No432L」は定格出力400W+400W(8Ω)、「No431L」は定格出力200W+200W(8Ω)。

両機は、入力から電圧増幅ステージまで音楽信号の流れる回路を完全バランス化。コモンモードノイズを排除し、音楽の純度を高める、マークレビンソン伝統のバランスサーキット設計を採用した。

厳格にマッチングされた高精度パーツと、長時間のヒアリングテストにより厳選された高音質素子を採用。さらにTOP-3プリシジョン・マッチド・パワートランジスタを採用し、大出力時でも安定した特性を実現した。

さらに、高品質トロイダル・パワートランスと大容量コンデンサーによる強力な電源部を、チャンネル毎に独立して装備。2基のモノラルパワーアンプを搭載したのと同様の完全デュアル・モノラル設計となる。

大型ヒートシンクを筐体内に収納したスマートな外観も特徴となる。小型ながら最大限の放熱面積を確保したヒートシンクを採用することで、パワートランジスタからの発熱が増大する低インピーダンス駆動においても、常に安定した音楽再生を可能としている。

なお、200Wトリプル・モノラル・パワーアンプ「No433L」も近日中に登場する予定だ。

(Phile-web編集部)

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  • ブランドMARK LEVINSON
  • 型番No432L/No431L
  • 発売日近日発売
  • 価格¥1,650,000/¥1,250,000
【SPEC】
<No432L>
●定格出力:400W+400W(8Ω)/800W+800W(4Ω)
●S/N比:89dB以上(1W出力時)
●入力端子:XLR×1、RCA×1
●外形寸法:451W×194H×514Dmm
●質量:52.2kg

<No431L>
●定格出力:200W+200W(8Ω)/400W+400W(4Ω)
●S/N比:89dB以上(1W出力時)
●入力端子:XLR×1、RCA×1
●外形寸法:451W×150H×514Dmm
●質量:43.1kg