マークレビンソンよりデュアルモノラルパワーアンプ2モデルが登場
写真はNo432L |
「No432L」は定格出力400W+400W(8Ω)、「No431L」は定格出力200W+200W(8Ω)。
両機は、入力から電圧増幅ステージまで音楽信号の流れる回路を完全バランス化。コモンモードノイズを排除し、音楽の純度を高める、マークレビンソン伝統のバランスサーキット設計を採用した。
厳格にマッチングされた高精度パーツと、長時間のヒアリングテストにより厳選された高音質素子を採用。さらにTOP-3プリシジョン・マッチド・パワートランジスタを採用し、大出力時でも安定した特性を実現した。
さらに、高品質トロイダル・パワートランスと大容量コンデンサーによる強力な電源部を、チャンネル毎に独立して装備。2基のモノラルパワーアンプを搭載したのと同様の完全デュアル・モノラル設計となる。
大型ヒートシンクを筐体内に収納したスマートな外観も特徴となる。小型ながら最大限の放熱面積を確保したヒートシンクを採用することで、パワートランジスタからの発熱が増大する低インピーダンス駆動においても、常に安定した音楽再生を可能としている。
なお、200Wトリプル・モノラル・パワーアンプ「No433L」も近日中に登場する予定だ。
(Phile-web編集部)
関連リンク
トピック