デノン、“S10シリーズ”をモデルチェンジしたハイエンド・プリメインアンプを発売
●(株)デノンは、プリメインアンプ「PMA-S10IIIL」のテクノロジーをベースとした“SA(Sensitive & Advanced)シリーズ”のプリメインアンプとして「PMA-SA11」を7月下旬より発売する。価格は378,000円(税込)。
本機は、全段をディスクリート部品で構成した高品位なフラットアンプを採用。また、大電流型増幅素子UHC-MOSを採用することで240W+240W(負荷4Ω)の高出力を実現している。
パワートランスには大型磁気回路を持つトロイダル・トランスを採用。パワートランスから出力段への配線には極太のOFC線材を採用しエネルギーロスを抑えている。さらに、低インピーダンス電極箔を採用した大容量高音質電解コンデンサーと周波数特性の異なる高音質コンデンサーの組み合わせにより、全帯域でつねに安定した電流供給を実現している。
また本機は、シャーシ内部で一番の振動源であるトランスと、振動の影響が音質に現れやすいコンデンサーについて、砂型鋳物のベース構造を採用するとともに制振構造も全面的に見直しを図った。制振材には複数の特殊振動吸収材を組み合わせて使用している。
筐体には、共振や回路間の相互干渉を抑える高剛性6ブロック・セパレーテッド・シャーシを採用。背面にはパワーアンプにダイレクトに入力できる専用端子を装備し、パワーアンプとしての活用が可能だ。
【問い合わせ先】
(株)デノン 宣伝部
TEL/03-3837-8915
(Phile-web編集部)
本機は、全段をディスクリート部品で構成した高品位なフラットアンプを採用。また、大電流型増幅素子UHC-MOSを採用することで240W+240W(負荷4Ω)の高出力を実現している。
パワートランスには大型磁気回路を持つトロイダル・トランスを採用。パワートランスから出力段への配線には極太のOFC線材を採用しエネルギーロスを抑えている。さらに、低インピーダンス電極箔を採用した大容量高音質電解コンデンサーと周波数特性の異なる高音質コンデンサーの組み合わせにより、全帯域でつねに安定した電流供給を実現している。
また本機は、シャーシ内部で一番の振動源であるトランスと、振動の影響が音質に現れやすいコンデンサーについて、砂型鋳物のベース構造を採用するとともに制振構造も全面的に見直しを図った。制振材には複数の特殊振動吸収材を組み合わせて使用している。
筐体には、共振や回路間の相互干渉を抑える高剛性6ブロック・セパレーテッド・シャーシを採用。背面にはパワーアンプにダイレクトに入力できる専用端子を装備し、パワーアンプとしての活用が可能だ。
【問い合わせ先】
(株)デノン 宣伝部
TEL/03-3837-8915
(Phile-web編集部)
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