ラックスマン、80周年記念モデルとして旗艦モノラルパワーアンプ「B-1000f」を発売
ラックスマン(株)は、同社創立80周年を記念したフラグシップ・モノラルアンプ「B-1000f」を今春発売する。価格は未定。
ラックスマンは、1925年、ラジオの本放送開始と共に、大阪で錦水堂ラジオ部として創業され、日本のオーディオ界をリードする製品を数多く発表してきた。
B-1000fは、「ラックスマンがこれまで取り組んできた高音質化のための手法やスタンスを、かつてないほど妥協せず突き詰めた、80周年記念にふさわしい集大成モデル」という。
本機は、あらゆるスピーカー負荷にリニアに追従するため、出力は瞬時最大2,000W (1Ω)を実現。また、出力段はODNF Ver.2.3対応3段ダーリントン4パラレルプッシュプルの出力回路を4モジュール組み合わせた4×4アウトプット構成とした。
電源部は、2mm厚の平型銅線で巻かれた大型EIトランスから直出しされた2次側ワイヤーを、OFCバスバーで構成された3Dスターサーキット採用の整流ブロックにハードワイヤリングしている。
トランスには平型の銅巻線を採用した高結合低損失のEI型スーパーレギュレーショントランスを搭載。電源ケーブルにはB-1000fのために新規開発されたJPA-20000を標準添付する。
さらに、すべての回路に容量成分の発生を極小に抑えた100μm厚の金メッキピールコートPCBを採用している。
筐体はシャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。さらにボトムボードはオーディオボードAB-1の手法を取り入れたハイブリッド構造で、制振性を高めている。
端子部では、RCA入力に銅の導電率と真鍮の硬度を併せ持った新素材「カッパーアロイ」を採用している。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991
(Phile-web編集部)
ラックスマンは、1925年、ラジオの本放送開始と共に、大阪で錦水堂ラジオ部として創業され、日本のオーディオ界をリードする製品を数多く発表してきた。
B-1000fは、「ラックスマンがこれまで取り組んできた高音質化のための手法やスタンスを、かつてないほど妥協せず突き詰めた、80周年記念にふさわしい集大成モデル」という。
本機は、あらゆるスピーカー負荷にリニアに追従するため、出力は瞬時最大2,000W (1Ω)を実現。また、出力段はODNF Ver.2.3対応3段ダーリントン4パラレルプッシュプルの出力回路を4モジュール組み合わせた4×4アウトプット構成とした。
電源部は、2mm厚の平型銅線で巻かれた大型EIトランスから直出しされた2次側ワイヤーを、OFCバスバーで構成された3Dスターサーキット採用の整流ブロックにハードワイヤリングしている。
トランスには平型の銅巻線を採用した高結合低損失のEI型スーパーレギュレーショントランスを搭載。電源ケーブルにはB-1000fのために新規開発されたJPA-20000を標準添付する。
さらに、すべての回路に容量成分の発生を極小に抑えた100μm厚の金メッキピールコートPCBを採用している。
筐体はシャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。さらにボトムボードはオーディオボードAB-1の手法を取り入れたハイブリッド構造で、制振性を高めている。
端子部では、RCA入力に銅の導電率と真鍮の硬度を併せ持った新素材「カッパーアロイ」を採用している。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991
(Phile-web編集部)
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