ラックスマン、純A級ステレオ・パワーアンプ「M-800A」を正式発表
ラックスマン(株)は、2006東京インターナショナルオーディオショウで初公開した(関連ニュース)ステレオ・パワーアンプ「M-800A」を本日正式発表した。発売日、価格は既報の通りで、12月発売、1,050,000円(税込)だ。
本機は、“80周年記念のフラグシップ機である「B-1000f」「C-1000f」を開発するために費やした検討期間の中で発見した新しい音質向上のノウハウを採用した”というステレオ・パワーアンプで、それらのノウハウを活かした“メインストリームのラインナップ”の第1弾モデル。
純A級60Wの定格出力の本機は、最大出力480W(1Ω)を実現。ODNF Ver.2.3対応3段ダーリントン4パラレルプッシュプルの出力モジュールを2つ組み合わせた4×2アウトプット構成を採用している。
トランス部には、平型の銅巻線を採用した高結合低損失の1,400VA、EI型スーパーレギュレーショントランスを搭載した。
また、電源から出力段までの主要ラインにOFCバスバーを使用。全てのオーディオ回路に容量成分の発生を極小に抑えた100μm厚の金メッキピールコートPCBを採用しているという。
筐体には、シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。入力端子部には、銅の導電率と真鍮の硬度を併せ持った新素材カッパーアロイ製RCA端子を装備している。また、電源ケーブルには新開発の「JPA-15000」を標準で付属する。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991
(Phile-web編集部)
本機は、“80周年記念のフラグシップ機である「B-1000f」「C-1000f」を開発するために費やした検討期間の中で発見した新しい音質向上のノウハウを採用した”というステレオ・パワーアンプで、それらのノウハウを活かした“メインストリームのラインナップ”の第1弾モデル。
純A級60Wの定格出力の本機は、最大出力480W(1Ω)を実現。ODNF Ver.2.3対応3段ダーリントン4パラレルプッシュプルの出力モジュールを2つ組み合わせた4×2アウトプット構成を採用している。
トランス部には、平型の銅巻線を採用した高結合低損失の1,400VA、EI型スーパーレギュレーショントランスを搭載した。
また、電源から出力段までの主要ラインにOFCバスバーを使用。全てのオーディオ回路に容量成分の発生を極小に抑えた100μm厚の金メッキピールコートPCBを採用しているという。
筐体には、シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。入力端子部には、銅の導電率と真鍮の硬度を併せ持った新素材カッパーアロイ製RCA端子を装備している。また、電源ケーブルには新開発の「JPA-15000」を標準で付属する。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991
(Phile-web編集部)