Reimyoブランドより待望のCDトランスポートが発売

コンバックコーポレーションは、同社Reimyoブランドの新製品としてCDトランスポート「CDT-777」を7月15日に発売する。価格は1,008,000円（税込）。

世界のオーディオ愛用者から「CD再生機の芸術品」と言われた同ブランドの前作にあたる一体型CD再生機「CDP-777」はメカの生産打ち切りのため、止む無く売り切れとなった。

今回発売される「CDT-777」は、その後継機として開発されたCDトランスポートである。
同ブランドから発売されているDAコンバーター「DAP-777」と組み合せて最高品位の純度を狙っている。

トランスポートにはフリップスの最高級メカ「CD Pro2M」を搭載。厳選した素材を贅沢なまでに使用し、豊富な独自技術を余すことなく生かして創り上げた逸品である。

5月11日〜13日の間、ニューヨークで開催された「HE-2007 New York ショー」、そして、5月17日〜20日に開催されたドイツ「ミュンヘン2007ショー」にも出品され、来場者から「Congratulations！」と祝辞を受けたという同製品。その音質の魅力に関して注目が集まっている。

なお、８月21日発売の『オーディオアクセサリー126号』でも音質レポートの掲載を予定しているので、こちらもお楽しみいただきたい。

（季刊・オーディオアクセサリー編集部）