JBL、新トゥイーターを搭載したミドルサイズ・モニタースピーカー「4307」を発売
ハーマンインターナショナル(株)は、JBLの新たなブックシェルフタイプのスピーカーシステム「4307」を12月より発売する。価格は1本79,800円(税込)。
本機は25cm径ウーファーと12.5cm径ミッドレンジユニット、新開発の3.8cm径タンジェンシャル・リングトゥイーターを搭載した3ウェイスピーカー。上位機と入門機の中間サイズとなるミドルサイズ・モニタースピーカーだ。周波数特性は45Hz〜45kHz(−6dB)、クロスオーバー周波数は1.5kHz(-6dB/oct.)、6.5kHz(-6dB/oct)、出力音圧レベルは91dB(2.83V/1m)となる。
ウーファーとミッドレンジユニットには、ピュアパルプコーンを使用。25cm径ウーファーはラバーエッジを採用した振動系と、低歪み磁気回路を使用した駆動系により、リズム感溢れるレスポンスを実現するという。また、12.5cm径ミッドレンジユニットは、表面に高分子ポリマーをコーティングし歪みの発生を低減している。
新開発の3.8cm径トゥイーターは、独自のタンジェンシャル・リブを持つリングダイヤフラムとセンターコーンとをアウターホーンに組み込んでいる。これにより高周波歪み成分を抑え、クリーンな高域再生が可能なほか、ミッドレンジとの音のつながりをスムーズにすることができるという。
バッフル板にはJBLのスタジオモニターの証であるモニター・ブルーのバッフルを使用。低域/高域それぞれに独立した連続可変アッテネーター・ボリュームを装備しており、部屋の環境やシステムによってトーンバランスを調整することが可能だ。
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
TEL/03-3836-5660
(Phile-web編集部)
本機は25cm径ウーファーと12.5cm径ミッドレンジユニット、新開発の3.8cm径タンジェンシャル・リングトゥイーターを搭載した3ウェイスピーカー。上位機と入門機の中間サイズとなるミドルサイズ・モニタースピーカーだ。周波数特性は45Hz〜45kHz(−6dB)、クロスオーバー周波数は1.5kHz(-6dB/oct.)、6.5kHz(-6dB/oct)、出力音圧レベルは91dB(2.83V/1m)となる。
ウーファーとミッドレンジユニットには、ピュアパルプコーンを使用。25cm径ウーファーはラバーエッジを採用した振動系と、低歪み磁気回路を使用した駆動系により、リズム感溢れるレスポンスを実現するという。また、12.5cm径ミッドレンジユニットは、表面に高分子ポリマーをコーティングし歪みの発生を低減している。
新開発の3.8cm径トゥイーターは、独自のタンジェンシャル・リブを持つリングダイヤフラムとセンターコーンとをアウターホーンに組み込んでいる。これにより高周波歪み成分を抑え、クリーンな高域再生が可能なほか、ミッドレンジとの音のつながりをスムーズにすることができるという。
バッフル板にはJBLのスタジオモニターの証であるモニター・ブルーのバッフルを使用。低域/高域それぞれに独立した連続可変アッテネーター・ボリュームを装備しており、部屋の環境やシステムによってトーンバランスを調整することが可能だ。
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
TEL/03-3836-5660
(Phile-web編集部)
関連リンク