【A&Vフェスタ】戸澤式アクリル管スピーカー新モデル/生粋のチェコ製スピーカー
本項では、パシフィコ横浜カンファレンスセンター3階に出展したメーカーの中から、注目の製品をピックアップしてお伝えしよう。
■ダイヤシステムズ http://www.daiyasystems.jp/
ダイヤシステムズは物質のエネルギーの流れに変化を与え、品質の向上を行う「電場変換」という手法を採用した製品群を製作しているメーカーだ。
「電気的な場を変える」という観点から、オーディオ用アクセサリーも製作している。「スパイラルシールド」(税込12,600円)は、電源ケーブルを包むことで拡散する電気エネルギーをひとつに纏めることができ、機器の性能をアップさせることが可能だという。「シンクロシート」は素材に帯電防止型フィルターを採用しており、本シートの上にCDやDVDを置くだけで、磁気や静電気、電場やイオンバランスを整え、音質や画質を向上させることができるという。
なお「スパイラルシールド」などの製品は、主に(株)ゴトウ総合音響などで販売取り扱いが行われているとのことだ。
■トザワ研究所
トザワ研究所のブースでは、ユニークな無指向性スピーカー「戸澤式アクリル管スピーカー」新モデルの音を聴くことができる。新モデルはデザインをブラッシュアップ。価格や販売日などは現在検討中とのことだ。
また、参考出展されていたのは、コーンにユニークな部材を使用したスピーカー。本スピーカーのコーンは部分的に和紙とアルミを組み合わせており、素材の共鳴振動を抑えることができるという。和紙部も柿渋仕上げとセラック仕上げという違う仕上げ方法を採用することで、より共鳴振動を抑える工夫をしているという。
■オステリ・エスアールオー http://osteri.free.makeshop.jp/
オステリ・エスアールオーが取り扱う「TVM Acoustics」ブランドは、スピーカーユニットからキャビネットまで一貫してチェコで製造を行っているのが特長だ。同社説明員は「一貫してチェコで製作することで、音のつくりこみが簡単に行える利点がある。本ブランドのスピーカーは、東欧的な“いぶし銀”とも言える落ち着いた音が特長だ」と語った。
■サンインスツルメント http://www.sun-ins.com/
サンインスツルメントのブースでは、同社が取り扱う韓国Opticis社のHDMI延長ケーブルなどを展示していた。本製品はver.1.3に準拠し、最大100mまでのラインナップを用意する。入力された電気信号を光信号に変換し、伝送を行ったのち、再び電気信号に変換しなおすことにより、信号の減衰を抑えているという。
■リアル音響工房 http://homepage2.nifty.com/Realon/kaisixyagaiyou.htm
リアル音響工房のブースでは、ユニークなプラズマトゥイーター「MK3」のデモが行われている。本トゥイーターは1980年の発売以来、現在まで製造・販売している非常に息の長い製品で、価格は472,500円(税込)。電極に電圧を加えることで放電を行い、放電の大小が引き起こす温度変化による空気の膨張を電気信号に変換することで、音を再生するというもの。銅製のメッシュで覆うことにより、電子が外部に漏れないようシールドを行っている。
(Phile-web編集部)
■ダイヤシステムズ http://www.daiyasystems.jp/
ダイヤシステムズは物質のエネルギーの流れに変化を与え、品質の向上を行う「電場変換」という手法を採用した製品群を製作しているメーカーだ。
「電気的な場を変える」という観点から、オーディオ用アクセサリーも製作している。「スパイラルシールド」(税込12,600円)は、電源ケーブルを包むことで拡散する電気エネルギーをひとつに纏めることができ、機器の性能をアップさせることが可能だという。「シンクロシート」は素材に帯電防止型フィルターを採用しており、本シートの上にCDやDVDを置くだけで、磁気や静電気、電場やイオンバランスを整え、音質や画質を向上させることができるという。
なお「スパイラルシールド」などの製品は、主に(株)ゴトウ総合音響などで販売取り扱いが行われているとのことだ。
■トザワ研究所
トザワ研究所のブースでは、ユニークな無指向性スピーカー「戸澤式アクリル管スピーカー」新モデルの音を聴くことができる。新モデルはデザインをブラッシュアップ。価格や販売日などは現在検討中とのことだ。
また、参考出展されていたのは、コーンにユニークな部材を使用したスピーカー。本スピーカーのコーンは部分的に和紙とアルミを組み合わせており、素材の共鳴振動を抑えることができるという。和紙部も柿渋仕上げとセラック仕上げという違う仕上げ方法を採用することで、より共鳴振動を抑える工夫をしているという。
■オステリ・エスアールオー http://osteri.free.makeshop.jp/
オステリ・エスアールオーが取り扱う「TVM Acoustics」ブランドは、スピーカーユニットからキャビネットまで一貫してチェコで製造を行っているのが特長だ。同社説明員は「一貫してチェコで製作することで、音のつくりこみが簡単に行える利点がある。本ブランドのスピーカーは、東欧的な“いぶし銀”とも言える落ち着いた音が特長だ」と語った。
■サンインスツルメント http://www.sun-ins.com/
サンインスツルメントのブースでは、同社が取り扱う韓国Opticis社のHDMI延長ケーブルなどを展示していた。本製品はver.1.3に準拠し、最大100mまでのラインナップを用意する。入力された電気信号を光信号に変換し、伝送を行ったのち、再び電気信号に変換しなおすことにより、信号の減衰を抑えているという。
■リアル音響工房 http://homepage2.nifty.com/Realon/kaisixyagaiyou.htm
リアル音響工房のブースでは、ユニークなプラズマトゥイーター「MK3」のデモが行われている。本トゥイーターは1980年の発売以来、現在まで製造・販売している非常に息の長い製品で、価格は472,500円(税込)。電極に電圧を加えることで放電を行い、放電の大小が引き起こす温度変化による空気の膨張を電気信号に変換することで、音を再生するというもの。銅製のメッシュで覆うことにより、電子が外部に漏れないようシールドを行っている。
(Phile-web編集部)
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