<IFA2008:Harman>Mark Levinsonの最新パワーアンプなどが登場
今年のIFAのハーマンブースも、フロアを丸ごと使用しており、注目の製品が数多く展示されている。
まず目に付いたのが、世界を代表するハイエンドオーディオブランドの一つ、Mark Levinsonの新製品。9月下旬に日本での発売が決定しているデュアルモノラルパワーアンプ「No.532」などが展示されている。リアパネルも見やすいように展示されており、注目のモデルを隅々までじっくり確認できる。同ブランドはここドイツでも高い人気を誇り、常に来場者が集まっていた。
No.532は「No.33」の構成を踏襲し、400Wの定格出力を誇るモデル。左右独立筐体にインプットからアウトプットまで、最短信号で構成されたフルバランス型モノラルパワーアンプ回路を搭載し、センターにコントロール回路、電源部はフロント部に納めた独立4ブロック構成を採用している。
そしてHarmanと言えば、忘れてはならないのがJBL。フラッグシップモデルである「project EVEREST DD66000」や、昨年日本でも発売されたフロア型スピーカー「S4600」などをはじめとしたモデル群が、MarkLevinsonの隣に展示されている。地元ドイツのオーディオファンがこぞって写真に収める姿も見られるなど、ここでも憧れのシステムとなっているようだ。
ヘッドホンでは、AKGのワイヤレスヘッドホン「K 930」をはじめとして、カナル型の製品群などを多数展示。日本ではまだ発表されていないモデルだが、PS3やニンテンドーWiiと並べて展示するなど、使用ケースに合わせた訴求を行っている。もちろん今年4月に日本で発表された「AKG HIGH DEFINITIONシリーズ」も展示されており、来場者の注目を集めている。
またHarman/Kardonでは、JBLのオーバーヘッド型ヘッドホン「Reference 610」が白を基調としたスペースに展示されていた。カラーはブラックとホワイトを用意している。日本での発売を期待したい製品だ。
カーオーディオのスペースでも、多数のデモカーを展示。実際に乗り込み、説明を聞きながらそのサウンドを堪能する事ができる。非常にフレンドリーなデモを行っている点も注目のブース構成となっている。
(オーディオアクセサリー編集部・浅田)
まず目に付いたのが、世界を代表するハイエンドオーディオブランドの一つ、Mark Levinsonの新製品。9月下旬に日本での発売が決定しているデュアルモノラルパワーアンプ「No.532」などが展示されている。リアパネルも見やすいように展示されており、注目のモデルを隅々までじっくり確認できる。同ブランドはここドイツでも高い人気を誇り、常に来場者が集まっていた。
No.532は「No.33」の構成を踏襲し、400Wの定格出力を誇るモデル。左右独立筐体にインプットからアウトプットまで、最短信号で構成されたフルバランス型モノラルパワーアンプ回路を搭載し、センターにコントロール回路、電源部はフロント部に納めた独立4ブロック構成を採用している。
そしてHarmanと言えば、忘れてはならないのがJBL。フラッグシップモデルである「project EVEREST DD66000」や、昨年日本でも発売されたフロア型スピーカー「S4600」などをはじめとしたモデル群が、MarkLevinsonの隣に展示されている。地元ドイツのオーディオファンがこぞって写真に収める姿も見られるなど、ここでも憧れのシステムとなっているようだ。
ヘッドホンでは、AKGのワイヤレスヘッドホン「K 930」をはじめとして、カナル型の製品群などを多数展示。日本ではまだ発表されていないモデルだが、PS3やニンテンドーWiiと並べて展示するなど、使用ケースに合わせた訴求を行っている。もちろん今年4月に日本で発表された「AKG HIGH DEFINITIONシリーズ」も展示されており、来場者の注目を集めている。
またHarman/Kardonでは、JBLのオーバーヘッド型ヘッドホン「Reference 610」が白を基調としたスペースに展示されていた。カラーはブラックとホワイトを用意している。日本での発売を期待したい製品だ。
カーオーディオのスペースでも、多数のデモカーを展示。実際に乗り込み、説明を聞きながらそのサウンドを堪能する事ができる。非常にフレンドリーなデモを行っている点も注目のブース構成となっている。
(オーディオアクセサリー編集部・浅田)
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