独自思想「AWRAT」を採用
オンキヨー、「DIDRC」搭載で192/24対応のプリメイン「A-9000R」「A-9070」を日本でも投入
オンキヨー(株)は、「DIDRC」回路や192kHz/24bit対応DACを搭載したプリメインアンプ2機種「A-9000R」「A-9070」を10月29日より順次発売する。
・A-9000R ¥235,200(税込)10月29日発売
・A-9070 ¥176,400(税込)11月中旬発売
■独自の「DIDRC」回路と「AWRAT」思想を採用
両機種とも、192kHz/24bit対応のウォルフソン製DAC、および独自回路「DIDRC(Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry)」を搭載したプリメインアンプ。IFA2011で展示されていたモデル(関連ニュース)の日本市場投入が明らかにされた形だ。
機種ごとの詳細は後述するが、「A-9000R」がUSB端子搭載モデル、「A-9070」がUSB非搭載モデルという点が大まかな違い。「A-9000R」の対応OSはWindows 7(32/64ビット)/Vista(32/64ビット)/XP(32/64 ビット)SP3以降。
「P-3000R」(関連ニュース)などで採用されてきた「DIDRC」回路を本機にも搭載。同回路は動的ノイズを抑制するためのもので、デジタルオーディオで起こる混変調歪ノイズの原因となるビートの発生メカニズムを究明したといい、「MHz帯までの圧倒的な増幅性能に優れ、1μ秒(100万分の1秒)という瞬時に最高1000Vにまで達する反応速度を併せ持ち、ノイズレベルも人間の聴覚の限界値(およそ-120dB)よりも遥かに低い-140dB以下に抑えられた画期的な回路」だとしている。
なお、MM/MC カートリッジ対応のフォノイコライザーとヘッドホンアンプにも「DIDRC」回路を搭載している。
独自の設計思想「AWRAT(Advanced Wide Range Amplifier Technology)」を採用。スピーカードライブ能力向上のためにNFB(Negative Feed Back)回路への依存を最小限に抑え、裸特性の改善に着目したパワーアンプ回路を開発するなどしている。
・A-9000R ¥235,200(税込)10月29日発売
・A-9070 ¥176,400(税込)11月中旬発売
■独自の「DIDRC」回路と「AWRAT」思想を採用
両機種とも、192kHz/24bit対応のウォルフソン製DAC、および独自回路「DIDRC(Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry)」を搭載したプリメインアンプ。IFA2011で展示されていたモデル(関連ニュース)の日本市場投入が明らかにされた形だ。
機種ごとの詳細は後述するが、「A-9000R」がUSB端子搭載モデル、「A-9070」がUSB非搭載モデルという点が大まかな違い。「A-9000R」の対応OSはWindows 7(32/64ビット)/Vista(32/64ビット)/XP(32/64 ビット)SP3以降。
「P-3000R」(関連ニュース)などで採用されてきた「DIDRC」回路を本機にも搭載。同回路は動的ノイズを抑制するためのもので、デジタルオーディオで起こる混変調歪ノイズの原因となるビートの発生メカニズムを究明したといい、「MHz帯までの圧倒的な増幅性能に優れ、1μ秒(100万分の1秒)という瞬時に最高1000Vにまで達する反応速度を併せ持ち、ノイズレベルも人間の聴覚の限界値(およそ-120dB)よりも遥かに低い-140dB以下に抑えられた画期的な回路」だとしている。
なお、MM/MC カートリッジ対応のフォノイコライザーとヘッドホンアンプにも「DIDRC」回路を搭載している。
独自の設計思想「AWRAT(Advanced Wide Range Amplifier Technology)」を採用。スピーカードライブ能力向上のためにNFB(Negative Feed Back)回路への依存を最小限に抑え、裸特性の改善に着目したパワーアンプ回路を開発するなどしている。
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