オンキヨーとティアックが資本・業務提携 − 製品/サービスの共同開発も
オンキヨー(株)とティアック(株)は本日、資本・業務提携を行うと発表。提携の契約を締結した。
オンキヨーは、ティアックの筆頭株主であるフェニックス・キャピタルや、第2位株主のジャパン・リカバリー・ファンドから、ティアックの発行済株式の10%を取得する。取得額は約10億円程度になる見込み。またオンキヨーは、ティアックに対して取締役を1名派遣する。
一方ティアックは、オンキヨーが発行する新株を第三者割当により取得する。株式の取得価格は6億9999万円。これによりティアックはオンキヨーの株式を9.42%持つことになり、オーエス・ホールディング(株)、米ギブソンに続く第3位株主となる。
資本・業務提携の理由について両社は、「それぞれのブランド力や販売力、技術力、生産力を持ち寄ることで、相互補完が可能になる」と説明。
具体的には、新規カテゴリ製品やサービスを共同開発するほか、両社製品の相互供給、販売チャネルの相互利用を含めた、製造・販売での連携、物流における連携と協力などを行っていく。
オンキヨーはこの提携を機に、ティアックが強みを持つプロオーディオ関連製品などへの参入も視野に入れることを明らかにしている。
オンキヨーは、ティアックの筆頭株主であるフェニックス・キャピタルや、第2位株主のジャパン・リカバリー・ファンドから、ティアックの発行済株式の10%を取得する。取得額は約10億円程度になる見込み。またオンキヨーは、ティアックに対して取締役を1名派遣する。
一方ティアックは、オンキヨーが発行する新株を第三者割当により取得する。株式の取得価格は6億9999万円。これによりティアックはオンキヨーの株式を9.42%持つことになり、オーエス・ホールディング(株)、米ギブソンに続く第3位株主となる。
資本・業務提携の理由について両社は、「それぞれのブランド力や販売力、技術力、生産力を持ち寄ることで、相互補完が可能になる」と説明。
具体的には、新規カテゴリ製品やサービスを共同開発するほか、両社製品の相互供給、販売チャネルの相互利用を含めた、製造・販売での連携、物流における連携と協力などを行っていく。
オンキヨーはこの提携を機に、ティアックが強みを持つプロオーディオ関連製品などへの参入も視野に入れることを明らかにしている。
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