第一弾「SENDAI」 − 「KYOTO」や「SHIBUYA」も計画
<HighEnd2012>伊・バッソコンティニュオ、日本を強く意識した新ラック“ZEN LINE”を参考出品
イタリアのラックメーカー、バッソコンティニュオは、「High End2012」の会場にて、新たなシリーズとなる“ZEN LINE”を発表、製品を参考展示している。
これにより、同社のラインアップは「REFERENCE LINE」、「CLASSIC LINE」「ZEN LINE」の3シリーズに統一された。
参考展示され注目を集めていたZEN LINEは、その名の通り日本を強く意識したモデルにより構成されるという。第一弾となるモデル「SENDAI」は、革張りのボードと木材により構成される、スタイリッシュなオーディオ、AVラック。上部の棚は、テクノゲル素材によりマウントされており、アナログプレーヤーやCDプレーヤーの設置時に最高のパフォーマンスを引き出す。同社のLorenzo Belloli氏によると、今後ZEN LINEでは「KYOTO」や「SHIBUYA」といった名のモデルを展開していく予定とのことだ。
また、同社の展示の中で今回特に来場者にアピールされていたのが4本の支柱を採用したモデル群だ。「REFERENCE LINE」の「BODHRAN」をはじめ、「GHIRONDA」などの製品がそれにあたり、「3本の支柱のモデルではユーザーが機器を設置する際、ケーブル接続に支柱が妨げになってしまう場合がある」との要望から、4本の支柱を採用したモデルを積極的に紹介することにしたという。だが、Belloli氏によれば、「ラックの素材やカラーリングにバッソコンティニュオらしさを出すことにより、単なる画一的なラックとは異なるモデルを作り続けている」とのこと。今後の製品が楽しみなラックメーカーだ。
これにより、同社のラインアップは「REFERENCE LINE」、「CLASSIC LINE」「ZEN LINE」の3シリーズに統一された。
参考展示され注目を集めていたZEN LINEは、その名の通り日本を強く意識したモデルにより構成されるという。第一弾となるモデル「SENDAI」は、革張りのボードと木材により構成される、スタイリッシュなオーディオ、AVラック。上部の棚は、テクノゲル素材によりマウントされており、アナログプレーヤーやCDプレーヤーの設置時に最高のパフォーマンスを引き出す。同社のLorenzo Belloli氏によると、今後ZEN LINEでは「KYOTO」や「SHIBUYA」といった名のモデルを展開していく予定とのことだ。
また、同社の展示の中で今回特に来場者にアピールされていたのが4本の支柱を採用したモデル群だ。「REFERENCE LINE」の「BODHRAN」をはじめ、「GHIRONDA」などの製品がそれにあたり、「3本の支柱のモデルではユーザーが機器を設置する際、ケーブル接続に支柱が妨げになってしまう場合がある」との要望から、4本の支柱を採用したモデルを積極的に紹介することにしたという。だが、Belloli氏によれば、「ラックの素材やカラーリングにバッソコンティニュオらしさを出すことにより、単なる画一的なラックとは異なるモデルを作り続けている」とのこと。今後の製品が楽しみなラックメーカーだ。
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