ビジュアルデザインを一新して若年層へアピール

「オーディオ・ホームシアター展 2012」は10月19日から3日間開催 − 日本オーディオ協会が記者発表

公開日 2012/07/31 18:41 ファイル・ウェブ編集部
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(社)日本オーディオ協会は、「オーディオ・ホームシアター展 2012(公式サイト)」の開催概要に関する記者発表会を行った。

前回同様に、秋葉原UDXアキバスクエアと富士ソフトアキバプラザの二会場にわたって展開する。

日程は2012年10月19日(金)〜21日(日)の3日間。最初の2日間は10:00〜19:00、最終日となる21日は10:00〜17:00で開催される。入場料は無料(一部イベントのみ有料)。初日となる19日の9:45からは、秋葉原UDXの会場入り口前でオープニングセレモニーを実施予定となっている。

開催概要

今年の開催コンセプトは「音と映像で創りだす感動の空間」。開催テーマは音と映像に関する最新技術や使い方・楽しさの提案、体験と体感の場の提供、そしてオーディオの今と過去を振り返る。

開催コンセプト・テーマ

さらに、多くの動員と若年層の参加を意識してポスター等のビジュアルデザインを一新。“ただ聴くだけではない、感動できる音楽の楽しみ”の訴求を目指し、「ココロゆさぶる音楽のヒミツおしえて」をメインコピーに掲げている。

メインコピーは「ココロゆさぶる音楽のヒミツおしえて」

メインビジュアルもイメージ刷新


ポスター現物
出展社数は、会場内だけで77社・団体、会場外で12社・団体。目標来場者数は27,000人としている。

出展社数は、会場内だけで77社・団体、会場外で12社・団体

イベント内では「オーディオイベント新時代」と銘打ち、多くのセミナーや試聴会を開催して国内最大の情報発信を目指す。ネットワークオーディオやPCオーディオなどの最新ホームオーディオをメインにデモや展示を行う「協会テーマ」ブースのほか、アナログレコードから高音質配信まで様々な再生ソースの魅力を評論家が語る「音のサロン」、真空管オーディオ協議会との連携ブースなどを展開する。

多くのセミナー・試聴会を開催する予定

さらに、「ホームシアターミニセミナー in 音展」や、イヤホン/アンプなどを制作できる親子参加型の「工作教室」、生録体験会なども実施。日本オーディオ協会が主催するセミナーや、各オーディオ専門誌が主催するセミナーも予定している。

また、日本オーディオ協会創立60周年となることを記念した展示や、出展企業や地元協賛企業の協力によるプレゼント企画も実施する。

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