上位機同等のボリュームセンサーを搭載
アキュフェーズ、新プリアンプ「C-2420」
アキュフェーズ(株)は、独自の「AAVA方式ボリューム・コントロール」を搭載し、音量検出機構に上位機「C-2820」同様のアルミブロックから切削加工したボリュームセンサーを搭載したプリアンプ「C-2420」を11月に発売する。価格は714,000円(税込)。
AAVAでは増幅部と音量調整器を一体化し、可変抵抗体を使用しないため、信号経路に機械的な接点が存在しない。このためS/N比が高く左右の音量誤差やクロストークが少ないなどの利点がある。
ボリューム・ノブに直結した音量検出機構に、C-2820と同じアルミブロックから切削加工したボリュームセンサーを搭載。操作フィーリングや精度の大幅な向上を図ったという。
トランス、フィルター・コンデンサーなど電源部を左右独立構成にし、さらにライン入力、バランス出力、AAVAなどの回路を構成しているユニット・アンプ群を左右チャンネルに分けてマザーボード上に配置、このモノ・コンストラクションにより、チャンネル間の電気的・物理的干渉を防止している。
トーンコントロールやコンペンセーター、サブソニック・フィルターなどの音質調整機能、レコーダー機能も装備。入出力端子に直結し最短距離で信号切替ができるロジック・リレーコントロールや、スイッチ一つでプリ部とパワー部を分離し、それぞれ独立して使用できる「EXT PRE機能」も搭載している。
別売フォノイコライザーユニット「AD-2820」を増設できる機能スイッチをサブパネル内に装備。リアパネル側のオプションスロットに挿入することにより、MC/MM様々なカートリッジに対応したアナログレコードの再生も行えるようになる。
そのほか、パワートランジスタを終段に使用したヘッドホン専用アンプも搭載。ボリュームでヘッドホン出力を可変可能。また、ヘッドホン出力レベルを2段階に切り替えるスイッチも搭載している。
入力端子はRCAフォノジャックが8系統(CD、TUNER、LINE3系統、レコーダー、オプションのアナログディスク2系統)、バランス入力がCDとラインの2系統。出力はRCAラインとバランスをそれぞれ2系統と、レコーダーの合計5系統を備えている。
外形寸法は465W×150H×409Dmmで、質量が19.2kg。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
AAVAでは増幅部と音量調整器を一体化し、可変抵抗体を使用しないため、信号経路に機械的な接点が存在しない。このためS/N比が高く左右の音量誤差やクロストークが少ないなどの利点がある。
ボリューム・ノブに直結した音量検出機構に、C-2820と同じアルミブロックから切削加工したボリュームセンサーを搭載。操作フィーリングや精度の大幅な向上を図ったという。
トランス、フィルター・コンデンサーなど電源部を左右独立構成にし、さらにライン入力、バランス出力、AAVAなどの回路を構成しているユニット・アンプ群を左右チャンネルに分けてマザーボード上に配置、このモノ・コンストラクションにより、チャンネル間の電気的・物理的干渉を防止している。
トーンコントロールやコンペンセーター、サブソニック・フィルターなどの音質調整機能、レコーダー機能も装備。入出力端子に直結し最短距離で信号切替ができるロジック・リレーコントロールや、スイッチ一つでプリ部とパワー部を分離し、それぞれ独立して使用できる「EXT PRE機能」も搭載している。
別売フォノイコライザーユニット「AD-2820」を増設できる機能スイッチをサブパネル内に装備。リアパネル側のオプションスロットに挿入することにより、MC/MM様々なカートリッジに対応したアナログレコードの再生も行えるようになる。
そのほか、パワートランジスタを終段に使用したヘッドホン専用アンプも搭載。ボリュームでヘッドホン出力を可変可能。また、ヘッドホン出力レベルを2段階に切り替えるスイッチも搭載している。
入力端子はRCAフォノジャックが8系統(CD、TUNER、LINE3系統、レコーダー、オプションのアナログディスク2系統)、バランス入力がCDとラインの2系統。出力はRCAラインとバランスをそれぞれ2系統と、レコーダーの合計5系統を備えている。
外形寸法は465W×150H×409Dmmで、質量が19.2kg。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
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