AACスパイクボルトで仰角の微調整が可能
サエク、mhiのバーチカルツイン構成採用スピーカー「MM07A」
サエクコマースは、mhiブランドのスピーカーシステム“Evidence”「MM07A」を11月末より発売する。価格は252,000円(ペア/税込)。
mhiは米カリフォルニア州のMICRO HOME INSTALLATION,INC.社が展開するブランド。2009年にはリボントゥイーター搭載のコンパクトブックシェルフスピーカー「MM01A」がサエクコマースから発売された(関連ニュース)。
本機はMM01Aをベースとしたフロア型スピーカー。低域を拡張し、自然な音の広がりとクリアな音像はそのままに、リニアリティーをさらに高めることを目指した。構成は2ウェイのバスレフ方式で、内部には120kHzまでの再生に対応したリボントゥイーターと4.5インチパルプコーン・ウーファーをMM01Aから引き続き搭載している。
同軸スピーカーと同じコンセプトでトゥイーターを中心に配置した「バーチカルツイン・ウーファー方式」を採用。クリアな音像と低域から高域まで一体感のあるサウンドを実現したという。
なお本機では、スピーカーの仰角を微調整するための機構「AAC(アキュレイト アライメント キャリブレーション)スパイクボルト」と、全て同一ロットの部品を同時に組み合わせることで特性をそろえた「アイデンティカルツイン・ウーファー」を採用することで、バーチカルツイン構成の弱点であった位相干渉の解決を図っている。
エンクロージャーには「マルチキャビティー方式」を採用し、上部のウーファーとリボントゥイーター、下部のウーファー、“充填用下部独立キャビティー”で3分割されている。これにより、豊かな中域と低域の拡張を図った。
“充填用下部独立キャビティー”には、砂利や砂を充填できるようになっており、低域再現のさらなる向上に加え、地震対策にも活用できる。なお、充填は底面ベース部を取り外して行う。
周波数特性は50Hz〜120kHzで、クロスオーバーは10kHz。インピーダンスは8Ω、入力感度は90dB(2.83V/m)。外形寸法は242W×1,030H×300Dmm(スパイク、接続端子除く)、質量は13.0kg/1本。AACスパイクボルトによる可変仰角は±5.4°となっている。
mhiは米カリフォルニア州のMICRO HOME INSTALLATION,INC.社が展開するブランド。2009年にはリボントゥイーター搭載のコンパクトブックシェルフスピーカー「MM01A」がサエクコマースから発売された(関連ニュース)。
本機はMM01Aをベースとしたフロア型スピーカー。低域を拡張し、自然な音の広がりとクリアな音像はそのままに、リニアリティーをさらに高めることを目指した。構成は2ウェイのバスレフ方式で、内部には120kHzまでの再生に対応したリボントゥイーターと4.5インチパルプコーン・ウーファーをMM01Aから引き続き搭載している。
同軸スピーカーと同じコンセプトでトゥイーターを中心に配置した「バーチカルツイン・ウーファー方式」を採用。クリアな音像と低域から高域まで一体感のあるサウンドを実現したという。
なお本機では、スピーカーの仰角を微調整するための機構「AAC(アキュレイト アライメント キャリブレーション)スパイクボルト」と、全て同一ロットの部品を同時に組み合わせることで特性をそろえた「アイデンティカルツイン・ウーファー」を採用することで、バーチカルツイン構成の弱点であった位相干渉の解決を図っている。
エンクロージャーには「マルチキャビティー方式」を採用し、上部のウーファーとリボントゥイーター、下部のウーファー、“充填用下部独立キャビティー”で3分割されている。これにより、豊かな中域と低域の拡張を図った。
“充填用下部独立キャビティー”には、砂利や砂を充填できるようになっており、低域再現のさらなる向上に加え、地震対策にも活用できる。なお、充填は底面ベース部を取り外して行う。
周波数特性は50Hz〜120kHzで、クロスオーバーは10kHz。インピーダンスは8Ω、入力感度は90dB(2.83V/m)。外形寸法は242W×1,030H×300Dmm(スパイク、接続端子除く)、質量は13.0kg/1本。AACスパイクボルトによる可変仰角は±5.4°となっている。
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