＜発売まであと5日＞季刊・ネットオーディオvol.08 - 新製品とDSDのいまを知るための必携の一冊

いま、市場を大きく賑わしているUSBオーディオやネットワークオーディオ。その魅力を一冊に凝縮した『季刊・ネットオーディオ』最新号となる第8号が10月30日（火）、全国の書店にて発売されます。

なお、明日より東京・青山のスタジアムプレイス青山で開催される「秋のヘッドフォン祭2012」にて先行販売いたします。こちらでは、付録音源として用意いたしました「本多俊之+和田アキラ PIT INN LIVE」（WAV／DSD）、橋本秀幸のピアノソロ音源（WAV）もご試聴可能となります。

最新号も目玉企画を多数用意しております。本ニュースではそのなかの3つの企画をご紹介いたします。

●新企画・「THE INNOVATION〜ネットオーディオの革新〜」

これまで「今季のハイライト」としてご好評をいただいて降りましたが、今号より大幅なリニューアルをいたしました。テーマはずばり、「革新」。ネットオーディオというジャンルのみならず、オーディオスタイルとして、いま最も注目の製品はもちろん、オーディオの新しいムーブメントなどをご紹介して参ります。

第一回となる今回は、TEACから登場したDSDネイティブ再生対応のUSB DAC「UD-501」、ヤマハより登場したネットワーク対応CDプレーヤー「CD-N500」、そしてiBasso Audio「HDP-R10」やAstell&Kern「AK100」などの登場で大きな盛り上がりを見せる「ハイレゾ・ポータブルの世界」をご紹介しております。


●特集・この冬の新製品「買いのモデルを探せ」

季節の代わり目となるこの時期、オーディオ市場は大きな盛り上がりを見せます。今年も各社から力の入ったモデルが多く発売されますが、その中でも本誌が特に注目したいモデルを一同に集め、その製品の魅力を徹底的に探ったレポートを掲載しております。

なお、登場するモデルは、LINN「KIKO DSM system」やKORGの「DS-DAC-10」、KEF「X300A」といった話題のモデルが勢揃い。製品の魅力以外にも本企画を読めば現在のネットオーディオにおけるトレンドが分かる内容となっております。


●基礎知識（4）「DSDのいま」

いま、音にこだわる音楽ファンの間で大きな注目を集めているDSDネイティブ再生。これまで読者から「DSDに関連した企画を読みたい！」というご意見を数多く頂戴して参りました。今号の基礎知識では、そのご要望にお応えして、ついにDSDネイティブ再生にまつわるAtoZをまとめた記事をご用意いたしました。

このDSDの再生方法を今号の基礎知識でご用意した理由は、この秋の新製品も含め、各社から対応モデルが多数登場することと、USB経由でDSD再生を可能とするDoP方式が、いよいよ確立されつつあるということを受けたものです。

本企画では、DSDネイティブ再生のメリットはもちろん、現時点での問題点など幅広い視点でDSDネイティブ再生を取り上げています。

もちろん、「基礎知識」ならではの設定フローチャートもご用意。やり方が分からない方でも対応機器と音源があれば、すぐにDSDネイティブ再生を実践できる内容となっております。

これ以外にも魅力のコンテンツを多数ご用意した季刊ネットオーディオvol.08。ぜひ、発売まで今しばらくお待ちください。