ELACのスピーカー特別モデル「301.2XL」+Aura製品の限定システムが発売

公開日 2012/11/16 18:09 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーラデザインジャパンは、ELACのスピーカースペシャルモデル「301.2XL」とAura製品を組み合わせた特別システムを2パターン用意。合計50セット限定で11月下旬より販売する。

今回用意される特別システムは以下の通り。

■PLAN 1
Aura vivid /vita+ELAC 301.2XL Silver
¥252,000(税込)

■PLAN 2
Aura note premier +ELAC 301.2XL Silver
¥294,000(税込)

PLAN 1は、PCオーディオソースの入力にも対応したCDプレーヤー「vivid」とプリメインアンプ「vita」、そしてELAC 301.2XLの組合せ。

PLAN1(Aura vivid /vita+ELAC 301.2XL Silver)

PLAN2(Aura note premier +ELAC 301.2XL Silver)

PLAN 2は、多彩なソースに対応した一体型オーディオシステム「note premier」とELAC 301.2XLの組合せとなる。

スピーカー「301.2XL」は、今回のセットでしか手に入らない特別モデル。もともとELACの小型スピーカー「301.2」をベースとしたアクティブスピーカーを作るべく、キャビネット容積を約20%拡大した「301.2XL」を製作したものの、そのアクティブ化の計画がなくなったため、初回生産分を通常のパッシブスピーカーとして提供することになったのだという。日本向けには50セットを確保。この50セットと組合せ、Aura vivid /vitaもしくはAura note premierを選択する、というかたちになる。

キャビネットはアルミ押し出し材で、ネオジウムマグネットを採用した78mm×108mm楕円アルミ・ハイブリッドウーファーの中心に、磁性流体冷却20mmソフトドームトゥイーターをビルトインした同軸2ウェイスピーカー。ニアフィールドリスニングに向くという。デスクトップスタンド(ペア税込12,600円)も別売で用意されている。

同社は今回の特別セットについて、「大きくなったといっても限られたサイズのスピーカーなので、低音の再現能力には限界がある。アンプも出力控えめなので、迫力ある大音量再生には向かない。しかしこのシステムには、広い空間再現と明確な音像定位という特別なクオリティがある。手に入れられるクオリティは全てを備えたものではないが、際だった何かに惹かれる方にお勧めしたいシステム」とアピールしている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック