LANケーブルの新エントリーモデルも登場
【CES】オーディオクエスト、最高峰LANケーブルやハイエンド・ステレオミニケーブルが登場
米国を代表するケーブルブランドであるAudioQuest(オーディオクエスト)は、ハイエンド・オーディオメーカーが集うベネチアンホテルにて、2部屋を貸し切ってケーブルのラインナップを大々的に紹介していた。ここでは広報担当のスティーブ・シェイド氏が推薦してくれた新製品を紹介していきたい。
LANケーブルの最高峰「Ethernet-Diamond」は導体に純銀単線を採用し、72VのDBS(ダイエレクトリック・バイアス・システム)を搭載。カーボン素材によるNOISE-DISSIPATION機能や自社製の剛性ターミナル等々、同社技術の粋を集めた究極のLANケーブルである。同社はかなり初期の段階からLANケーブルの開発に着手してきたが、PCを介してのオーディオ再生が当たり前になった今になり、LANケーブルは特に引き合いが増えているのだという。
同社のLANケーブルは上記の「Diamond」も含め、これまで4種類がラインナップされていたが、ここにエントリーモデルとして「Pearl RJ/E Ethernet」が新たに加わることとなった。Copper(LCC)導体を採用し、ケーブルとプラグをダイレクト結合させる独自の「コールド・プレーティッド・コネクト」も採用。価格は0.75mで25ドルとなっている。
他にも、72VのDBSを搭載したハイエンドグレードの3.5mmラインケーブルとして「Angel 3.5mm-RCA」と「Angel 3.5mm-3.5mm」が登場。銀単線を使用したハイエンドグレードのステレオミニケーブルとなっている。価格は1.0mで995ドル。
ステレオミニケーブルは、ポータブルオーディオがメインストリームとなった昨今ならともかく、以前ならあまり注目を集めなかったジャンル。オーディオにとどまらない流行を敏感にとらえながら、こうしたユーザーの求める製品を徹底的に追求していくことのできるオーディオクエストの懐の深さを、改めて感じさせられた。
LANケーブルの最高峰「Ethernet-Diamond」は導体に純銀単線を採用し、72VのDBS(ダイエレクトリック・バイアス・システム)を搭載。カーボン素材によるNOISE-DISSIPATION機能や自社製の剛性ターミナル等々、同社技術の粋を集めた究極のLANケーブルである。同社はかなり初期の段階からLANケーブルの開発に着手してきたが、PCを介してのオーディオ再生が当たり前になった今になり、LANケーブルは特に引き合いが増えているのだという。
同社のLANケーブルは上記の「Diamond」も含め、これまで4種類がラインナップされていたが、ここにエントリーモデルとして「Pearl RJ/E Ethernet」が新たに加わることとなった。Copper(LCC)導体を採用し、ケーブルとプラグをダイレクト結合させる独自の「コールド・プレーティッド・コネクト」も採用。価格は0.75mで25ドルとなっている。
他にも、72VのDBSを搭載したハイエンドグレードの3.5mmラインケーブルとして「Angel 3.5mm-RCA」と「Angel 3.5mm-3.5mm」が登場。銀単線を使用したハイエンドグレードのステレオミニケーブルとなっている。価格は1.0mで995ドル。
ステレオミニケーブルは、ポータブルオーディオがメインストリームとなった昨今ならともかく、以前ならあまり注目を集めなかったジャンル。オーディオにとどまらない流行を敏感にとらえながら、こうしたユーザーの求める製品を徹底的に追求していくことのできるオーディオクエストの懐の深さを、改めて感じさせられた。