チクマ、15mmアルミ合金圧材採用の電源タップ用ボード「TB400」
千曲精密製作所は、アルミ合金の15mm圧材を採用した電源タップ用ボード「TB400」のモニター販売を開始した。通常販売価格は65,100円(税込)だが、モニター価格は32,550円(税込)となる。
筐体素材にアルミ合金A7075の15mm圧材を使用。中心に丸穴をあけ、短手方向より中心に向けて0.6mmスリット加工を施す独自の振動減衰構造としている。さらに、この振動減衰構造の効果をより高めるために、四方のC面取りを採用。また、従来モデル「75TB-350」で採用していた特殊電磁界処理を、最新の特殊電磁界処理に変更し、さらなる音質性能の向上を図った。
表面はダイアモンド刃物による高速切削の仕上げとし、150mm×426mmの2面を平面加工して振動モードのシンプル化を図り、特殊処理の作用により素材の固有な響きを低減したという。
使用環境にも考慮し、特殊電磁界処理を施した木製の20mm厚タモ集成材を使用したアンダーボードを付属する。
なおチクマでは、同社のフラグシップ電源ボックス「Possible-4 II」との組み合わせに最適なボードとしてもアピールしている。
筐体素材にアルミ合金A7075の15mm圧材を使用。中心に丸穴をあけ、短手方向より中心に向けて0.6mmスリット加工を施す独自の振動減衰構造としている。さらに、この振動減衰構造の効果をより高めるために、四方のC面取りを採用。また、従来モデル「75TB-350」で採用していた特殊電磁界処理を、最新の特殊電磁界処理に変更し、さらなる音質性能の向上を図った。
表面はダイアモンド刃物による高速切削の仕上げとし、150mm×426mmの2面を平面加工して振動モードのシンプル化を図り、特殊処理の作用により素材の固有な響きを低減したという。
使用環境にも考慮し、特殊電磁界処理を施した木製の20mm厚タモ集成材を使用したアンダーボードを付属する。
なおチクマでは、同社のフラグシップ電源ボックス「Possible-4 II」との組み合わせに最適なボードとしてもアピールしている。