50mmドライバー/二層構造イヤーシェルなど採用
フィリップス、約6万円の最上位開放型ヘッドホン“Fidelio”「X1」
(株)フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、同社のオーディオブランド“Fidelio”のヘッドホン最上位モデル「X1」を10月中旬より発売する。価格はオープンだが59,800円前後での実売が予想される。
50mmドライバーを搭載したオープンエアー型ヘッドホン。プラグは標準プラグを採用し、3.5mm変換アダプターなどが付属する。再生周波数帯域は10Hz〜40kHzで、インピーダンスが30Ω、感度が100dB、最大入力が500mW。質量は440g。なお、本機も同社のオーディオ製品同様にサウンドエンジニアの“ゴールデンイヤー”が開発初期から最終審査まで一貫して関わっている。
ハウジング部は、スピーカーの後方で増加する空気圧を排除するため空気が通るオープンバック設計にすることで、振動板に十分な可動域を与えたという。これにより音の透明感が大幅に向上し、なめらかな高音域を再生するとしている。
二層構造のイヤーシェルを採用。これにより共振や振動を軽減させて音の細部まで再現できるよう配慮した。また、耳の形に自然にフィットするよう、人間工学に基づいて角度をつけている。
ヘッドバンドには牛革を使用。イヤーパッドには圧力の少ない低反発フォームと、熱を分散させるベロア素材を採用し、長時間でも快適に使用できるようにした。
なお、ヘッド上部の内側には、メッシュ素材を用いたハンモック状のバンドを装備。これによりヘッドバンドを最適なポジションに調整できるようにしている。
ケーブルは断線防止のためにケブラー素材を採用。そのほかケーブル収納クリップも付属する。
【問い合わせ先】
フィリップスサポートセンター
TEL/0120-336-634
50mmドライバーを搭載したオープンエアー型ヘッドホン。プラグは標準プラグを採用し、3.5mm変換アダプターなどが付属する。再生周波数帯域は10Hz〜40kHzで、インピーダンスが30Ω、感度が100dB、最大入力が500mW。質量は440g。なお、本機も同社のオーディオ製品同様にサウンドエンジニアの“ゴールデンイヤー”が開発初期から最終審査まで一貫して関わっている。
ハウジング部は、スピーカーの後方で増加する空気圧を排除するため空気が通るオープンバック設計にすることで、振動板に十分な可動域を与えたという。これにより音の透明感が大幅に向上し、なめらかな高音域を再生するとしている。
二層構造のイヤーシェルを採用。これにより共振や振動を軽減させて音の細部まで再現できるよう配慮した。また、耳の形に自然にフィットするよう、人間工学に基づいて角度をつけている。
ヘッドバンドには牛革を使用。イヤーパッドには圧力の少ない低反発フォームと、熱を分散させるベロア素材を採用し、長時間でも快適に使用できるようにした。
なお、ヘッド上部の内側には、メッシュ素材を用いたハンモック状のバンドを装備。これによりヘッドバンドを最適なポジションに調整できるようにしている。
ケーブルは断線防止のためにケブラー素材を採用。そのほかケーブル収納クリップも付属する。
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