小型プリメイン・ヘッドホンアンプ「RDA-06」も

ポーカロ、ROTELのハイレゾ&Bluetooth対応USB-DAC「RDD-1580」

公開日 2014/02/07 15:37 ファイル・ウェブ編集部
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(株)ポーカロ・ラインは、同社が取り扱うROTELブランドのDAコンバーター「RDD-1580」とプリメイン・ヘッドホンアンプ「RDA-06」を2月15日に発売する。各製品の詳細は以下の通り。

■DAコンバーター
RDD-1580 ¥157,500(税込)


RDD-1580
同ブランドのコンパクトDAC「RDD-06」の音質設計を継承したというフルコンポサイズのDAコンバーター。音声入力端子としてUSB-B/同軸デジタル/光デジタルを装備しており、いずれも最大192kHz/24bitまでのPCMソースに対応する。本体フロントにはUSB-A入力も備えており、こちらはiPhone/iPodと直接接続できる。

そのほか、RDD-06と同じくBluetooth機能にも対応しており、Bluetooth対応機器から本機に音源ファイルをワイヤレス伝送できる。

全高調歪み率は0.04%以下、入力感度は0dBfsでインピーダンスは75Ω。SN比は128dB。周波数特性は10Hz~95kHzとなる。

本体サイズは431W×55H×316Dmmで、質量は5.7kg。


■プリメイン・ヘッドホンアンプ
RDA-06 ¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)


RDA-06
小型DAC「RDD-06」と組み合わせることを想定した、デスクトップタイプの小型プリメイン・ヘッドホンアンプ。外形寸法は200W×58H×184Dmmで、質量は1.57kg。

入力端子はアナログラインを1系統、出力端子はスピーカーとヘッドホンを1系統ずつというシンプルな構成を採用している。

内部には定格出力20WのクラスDアンプを搭載。前段に高音質オペアンプを採用することで高音質化を図っている。歪率は0.03%以下で、混変調歪率は0.03%以下。周波数特性は10Hz~40kHzで、ダンピングファクターは120。SN比は96dBとなる。スピーカーインピーダンスはミニマム4Ω。

スピーカーターミナルには3ウェイスピーカーターミナルを使用しており、バナナプラグにも対応する。そのほか、製品にはRDD-06も一緒に操作できるリモコンが付属する。

【問い合わせ先】
ポーカロ・ライン
TEL/03-5625-3505

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