日本でも人気急上昇中のブランド
【独HighEnd】ヘーゲル初のDSDネイティブ再生対応USB-DAC「HD12」公開
現地時間2014年5月15日よりドイツ・ミュンヘンにて開催されている「Munich High End 2014」。世界中から数多くのオーディオブランドが集結し、会場は大きな盛り上がりを見せている。
世界最大規模のハイエンドオーディオ見本市とだけあって、新製品を発表するブランドも多い。ノルウェーに本拠をおくヘーゲルのブースでは、同社初となるDSDネイティブ再生対応USB-DAC「HD12」が高い注目を集めている。
HD12は、同社のUSB-DACエントリー機「HD11」の上位に位置するモデル。AKM製のDACチップと、USBコントローラーにC-MEDIAの最新チップを採用している。リアパネルにあるスイッチで、ドライバーを必要としないUSB Audio Class 1.1モード(最大96kHz/24bit)と、Windowsのみドライバーを必要とするUSB Audio Class 2.0モード(最大192kHz/24bit、DSD128)を切り換えることができる。
また、入力は全てデジタルでRCA同軸×1、光TOS×2、USB(Bタイプ)×1を装備。入力切り換えはリアパネル左下にあるInputスイッチで行う。出力はRCA×1、XLR×1を用意する。
φ6.3mmステレオ標準プラグによるヘッドホン出力もフロントパネルに装備しており、600Ωのヘッドフォンにも対応する駆動力を備えるなど、ヘッドホンアンプとして高いポテンシャルを秘めているのも特徴だ。
さらに、音質を決定づけるアナログ回路は上位モデルである「HD35」等とほぼ同等に作りこまれるなど、定評ある同社のアナログ技術を徹底的に盛り込んだ内容となっている。
また、この他ヘーゲルのブースでは、コンパクトなUSB-DAC内蔵ヘッドフホンアンプ「SUPER」や、ソニー製のCDドライブをベースにカスタマイズを施しさらなるジッター低減とノイズ抑制を実現したCDプレーヤー「CDP2A mk2」などのデジタル関連製品や、「H80」といった日本でも人気のプリメインアンプ類を展示。大きな注目を集めている。
世界最大規模のハイエンドオーディオ見本市とだけあって、新製品を発表するブランドも多い。ノルウェーに本拠をおくヘーゲルのブースでは、同社初となるDSDネイティブ再生対応USB-DAC「HD12」が高い注目を集めている。
HD12は、同社のUSB-DACエントリー機「HD11」の上位に位置するモデル。AKM製のDACチップと、USBコントローラーにC-MEDIAの最新チップを採用している。リアパネルにあるスイッチで、ドライバーを必要としないUSB Audio Class 1.1モード(最大96kHz/24bit)と、Windowsのみドライバーを必要とするUSB Audio Class 2.0モード(最大192kHz/24bit、DSD128)を切り換えることができる。
また、入力は全てデジタルでRCA同軸×1、光TOS×2、USB(Bタイプ)×1を装備。入力切り換えはリアパネル左下にあるInputスイッチで行う。出力はRCA×1、XLR×1を用意する。
φ6.3mmステレオ標準プラグによるヘッドホン出力もフロントパネルに装備しており、600Ωのヘッドフォンにも対応する駆動力を備えるなど、ヘッドホンアンプとして高いポテンシャルを秘めているのも特徴だ。
さらに、音質を決定づけるアナログ回路は上位モデルである「HD35」等とほぼ同等に作りこまれるなど、定評ある同社のアナログ技術を徹底的に盛り込んだ内容となっている。
また、この他ヘーゲルのブースでは、コンパクトなUSB-DAC内蔵ヘッドフホンアンプ「SUPER」や、ソニー製のCDドライブをベースにカスタマイズを施しさらなるジッター低減とノイズ抑制を実現したCDプレーヤー「CDP2A mk2」などのデジタル関連製品や、「H80」といった日本でも人気のプリメインアンプ類を展示。大きな注目を集めている。
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