ヘッドホンの価格は25万円
マッキントッシュのヘッドホン「MHP1000」と新パワーアンプ「MC152」「MC301」
エレクトリは、McIntoshのヘッドホン「MHP1000」、ステレオパワーアンプ「MC152」、モノラルパワーアンプ「MC301」を12月1日より発売した。
・ヘッドホン「MHP1000」 ¥250,000(税抜)
・ステレオパワーアンプ「MC152」 ¥500,000(税抜)
・モノラルパワーアンプ「MC301」 ¥1,100,000/ペア(税抜)
3モデルともに、9月に開催された東京インターナショナルオーディオショウに出展されたモデルで(関連ニュース)、今回、価格と共に発売がアナウンスされた。
■ヘッドホン「MHP1000」:テスラ・ネオジウムマグネット採用の密閉型モデル
密閉型ヘッドホンの「MHP1000」は、40mmダイナミック型ドライバーを搭載し、磁気回路にはテスラ・ネオジウムマグネットを採用。ドライバーはMcIntoshが設計したとのことだ。
イヤーパッドとヘッドバンドには高品質ナチュラルレザーを使用。また軽量設計が採用され、装着感にも配慮している。ケーブルは着脱式で、ステレオ標準端子ケーブル(3.35m)およびステレオミニ端子ケーブル(1.0m)の2種類が付属する。
全高調波歪率は0.1%以下、周波数レスポンスは5Hz〜20kHz、出力音圧レベルは97dB/1mW、最大出力音圧レベルは122dB/300mW、最大入力は300mWとなる。本体質量は385g(ケーブル除く)。オリジナルボックス、およびスタンドが付属する。
■ステレオパワーアンプ「MC152」:コンパクトな筐体を採用して設置性にも配慮
筐体の高さが約15cmと、現行のMcIntoshのステレオパワーアンプの中で最もコンパクトな製品。定格出力150W+150W(2、4、8Ω)。アンプ部はモノラル設計とし、高いセパレーションを実現。またThermalTrak出力トランジスターを採用し、低歪みと迅速かつ精密な温度調節を可能としている。
McIntoshのアンプの伝統的な機能も搭載。出力トランス「オートフォーマー」は、2Ω、4Ω、8Ωのいずれのスピーカーと接続しても、理想的なインピーダンスマッチングを実現。「マッキントッシュ パワーガード回路」は、アンプのオーバードライブを防止し、スピーカーを損傷するようなクリッピング出力を防いでくれる。さらに「セントリーモニターパワー出力段保護回路」や「ビルトイン サーマル プロテクション回路」も搭載することで、長期にわたり故障なく使用することができるという。
筐体は鏡面仕上げのステンレス・スティール・シャーシを採用。伝統のバックライト付きパワーメーターも搭載する。入力はバランスXLR、アンバランスRCAを各1系統を搭載。
定格周波数帯域は20Hz〜20kHz、全高調波歪率は0.005%、周波数レスポンスは20Hz〜20kHz(-0.25 dB、+0dB)/10Hz〜100kHz(-3.0dB、+0dB)。消費電力は440W(スタンバイ時0.3W以下)、外形寸法は445W×152H×481Dmm(突起物含む)、質量は34.0kg。
■モノラルパワーアンプ「MC301」:コンパクトながらクワッドバランス回路採用
MC152と同様にコンパクトな筐体を実現することで設置性も高めたモノラルパワーアンプで、筐体の高さを約15cmとしている。定格出力は300W(2、4、8Ω)で、本機もThermalTrak出力トランジスターを採用する。
入力から出力までが完全バランス回路で構成された独自のクワッドバランス回路設計を搭載し、高出力と低歪みを実現。入力されたプラスおよびマイナスの増幅信号は、出力トランス「オートフォーマー」内で結合して出力される。
また、本機も出力トランス「オートフォーマー」、「マッキントッシュ パワーガード回路」、「セントリーモニターパワー出力段保護回路」、「ビルトイン サーマル プロテクション回路」などMcIntosh伝統の技術を搭載している。筐体は鏡面仕上げのステンレス・スティール・シャーシで、バックライト付きパワーメーターを搭載。入力はバランスXLR、アンバランスRCAを各1系統を備える。
定格周波数帯域20Hz〜20kHz、全高調波歪率0.005%、周波数レスポンス20Hz〜20kHz(-0.25dB、+0dB)/10Hz〜100kHz(-3.0dB、+0dB)、消費電力は440W(スタンバイ時0.3W以下)、外形寸法は445W×152H×481Dmm(突起物含む)、質量は30.4kg。
・ヘッドホン「MHP1000」 ¥250,000(税抜)
・ステレオパワーアンプ「MC152」 ¥500,000(税抜)
・モノラルパワーアンプ「MC301」 ¥1,100,000/ペア(税抜)
3モデルともに、9月に開催された東京インターナショナルオーディオショウに出展されたモデルで(関連ニュース)、今回、価格と共に発売がアナウンスされた。
■ヘッドホン「MHP1000」:テスラ・ネオジウムマグネット採用の密閉型モデル
密閉型ヘッドホンの「MHP1000」は、40mmダイナミック型ドライバーを搭載し、磁気回路にはテスラ・ネオジウムマグネットを採用。ドライバーはMcIntoshが設計したとのことだ。
イヤーパッドとヘッドバンドには高品質ナチュラルレザーを使用。また軽量設計が採用され、装着感にも配慮している。ケーブルは着脱式で、ステレオ標準端子ケーブル(3.35m)およびステレオミニ端子ケーブル(1.0m)の2種類が付属する。
全高調波歪率は0.1%以下、周波数レスポンスは5Hz〜20kHz、出力音圧レベルは97dB/1mW、最大出力音圧レベルは122dB/300mW、最大入力は300mWとなる。本体質量は385g(ケーブル除く)。オリジナルボックス、およびスタンドが付属する。
■ステレオパワーアンプ「MC152」:コンパクトな筐体を採用して設置性にも配慮
筐体の高さが約15cmと、現行のMcIntoshのステレオパワーアンプの中で最もコンパクトな製品。定格出力150W+150W(2、4、8Ω)。アンプ部はモノラル設計とし、高いセパレーションを実現。またThermalTrak出力トランジスターを採用し、低歪みと迅速かつ精密な温度調節を可能としている。
McIntoshのアンプの伝統的な機能も搭載。出力トランス「オートフォーマー」は、2Ω、4Ω、8Ωのいずれのスピーカーと接続しても、理想的なインピーダンスマッチングを実現。「マッキントッシュ パワーガード回路」は、アンプのオーバードライブを防止し、スピーカーを損傷するようなクリッピング出力を防いでくれる。さらに「セントリーモニターパワー出力段保護回路」や「ビルトイン サーマル プロテクション回路」も搭載することで、長期にわたり故障なく使用することができるという。
筐体は鏡面仕上げのステンレス・スティール・シャーシを採用。伝統のバックライト付きパワーメーターも搭載する。入力はバランスXLR、アンバランスRCAを各1系統を搭載。
定格周波数帯域は20Hz〜20kHz、全高調波歪率は0.005%、周波数レスポンスは20Hz〜20kHz(-0.25 dB、+0dB)/10Hz〜100kHz(-3.0dB、+0dB)。消費電力は440W(スタンバイ時0.3W以下)、外形寸法は445W×152H×481Dmm(突起物含む)、質量は34.0kg。
■モノラルパワーアンプ「MC301」:コンパクトながらクワッドバランス回路採用
MC152と同様にコンパクトな筐体を実現することで設置性も高めたモノラルパワーアンプで、筐体の高さを約15cmとしている。定格出力は300W(2、4、8Ω)で、本機もThermalTrak出力トランジスターを採用する。
入力から出力までが完全バランス回路で構成された独自のクワッドバランス回路設計を搭載し、高出力と低歪みを実現。入力されたプラスおよびマイナスの増幅信号は、出力トランス「オートフォーマー」内で結合して出力される。
また、本機も出力トランス「オートフォーマー」、「マッキントッシュ パワーガード回路」、「セントリーモニターパワー出力段保護回路」、「ビルトイン サーマル プロテクション回路」などMcIntosh伝統の技術を搭載している。筐体は鏡面仕上げのステンレス・スティール・シャーシで、バックライト付きパワーメーターを搭載。入力はバランスXLR、アンバランスRCAを各1系統を備える。
定格周波数帯域20Hz〜20kHz、全高調波歪率0.005%、周波数レスポンス20Hz〜20kHz(-0.25dB、+0dB)/10Hz〜100kHz(-3.0dB、+0dB)、消費電力は440W(スタンバイ時0.3W以下)、外形寸法は445W×152H×481Dmm(突起物含む)、質量は30.4kg。
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