「iUSBPower」の後継機
iFI-Audio、最新USB仕様に進化したパワーサプライ「micro iUSB3.0」
トップウイングは、iFI-AudioのUSBオーディオ用パワーサプライ「micro iUSB3.0」を9月18日に発売する。価格は60,000円(税抜)。
PCとUSB-DACの間に接続することで、バスパワーに起因するノイズを減少させるというパワーサプライ。2012年に発売された「iUSBPower」の後継機で、新しくUSB3.0規格に準拠し、Ultra-speed 5.0Gbpsをカバーするなど、大幅にグレードアップしている。
機能面ではまず、軍事用レーダー技術を流用した「Active Noise Cancellation+」を搭載していることが特徴。空軍のレーダーの仕組みを応用しており、ノイズ信号と同一の信号を正反対の位相で発生させてノイズを能動的にキャンセルするシステムで、これによって電源ラインのオーディオ帯域とRFノイズを純化し、ノイズフロア0.1uV(0.0000001V)を実現しているという。通常のノイズ・フィルターと比較して、ノイズを100倍または40dB減少させたとのこと。
また、内部でオーディオのデータストリームを再クロックし、再生成し、反復させるREgenerateとREclockテクノロジーも搭載している。どのようなダウンストリームDACでも、REgenerateが新しいUSB信号を作りだし、REclockテクノロジーによって正確なマスタークロックを用い、PCのジッターを完全に抑えられるようにした。加えて、DCオフセットを除去して、USBオーディオ信号を「再バランス化」してバランス伝送するREbalanceも備えている。
独自技術IsoGroundも従来機から継承しており、USB規格に抵触することなくアースのノイズを抑えられる構造を投入。さらに、新しくAuto/On USBパワー・ライン・オプションも用意している。
インターフェースは、入力にUSB3.0、出力にUSBバスパワー出力×2とUSBバスパワー出力+オーディオ信号出力×2を装備。DACとHDDといった2つの機器を接続できる仕様としている。
出力は5V(±0.5%)で、出力電圧は2.5A(total)。入力電圧はAC 100 – 240V, 50/60Hz。
本体サイズは68W×28H×158Dmmで、質量は285g。
【問い合わせ先】
iFI-audioお客様サポート
TEL/050-3631-5749
PCとUSB-DACの間に接続することで、バスパワーに起因するノイズを減少させるというパワーサプライ。2012年に発売された「iUSBPower」の後継機で、新しくUSB3.0規格に準拠し、Ultra-speed 5.0Gbpsをカバーするなど、大幅にグレードアップしている。
機能面ではまず、軍事用レーダー技術を流用した「Active Noise Cancellation+」を搭載していることが特徴。空軍のレーダーの仕組みを応用しており、ノイズ信号と同一の信号を正反対の位相で発生させてノイズを能動的にキャンセルするシステムで、これによって電源ラインのオーディオ帯域とRFノイズを純化し、ノイズフロア0.1uV(0.0000001V)を実現しているという。通常のノイズ・フィルターと比較して、ノイズを100倍または40dB減少させたとのこと。
また、内部でオーディオのデータストリームを再クロックし、再生成し、反復させるREgenerateとREclockテクノロジーも搭載している。どのようなダウンストリームDACでも、REgenerateが新しいUSB信号を作りだし、REclockテクノロジーによって正確なマスタークロックを用い、PCのジッターを完全に抑えられるようにした。加えて、DCオフセットを除去して、USBオーディオ信号を「再バランス化」してバランス伝送するREbalanceも備えている。
独自技術IsoGroundも従来機から継承しており、USB規格に抵触することなくアースのノイズを抑えられる構造を投入。さらに、新しくAuto/On USBパワー・ライン・オプションも用意している。
インターフェースは、入力にUSB3.0、出力にUSBバスパワー出力×2とUSBバスパワー出力+オーディオ信号出力×2を装備。DACとHDDといった2つの機器を接続できる仕様としている。
出力は5V(±0.5%)で、出力電圧は2.5A(total)。入力電圧はAC 100 – 240V, 50/60Hz。
本体サイズは68W×28H×158Dmmで、質量は285g。
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