ダイレクトカップリング方式を採用した限定版
ミューテック、カートリッジの新製品「RM-KANDA 零 ZERO」を発売
MUTECH(ミューテック)ブランドは、50余年にわたり、数々のブランドへ技術提供を行ってきた神田榮治氏が、MC型カートリッジならびに昇圧トランスの新しいオリジナルブランドとして立ち上げた。神田氏はこれまでのMC型にはなかったリングマグネット・サーキットという類稀な磁気回路を考案し、LM-H(27万円、税抜)、さらにはその発展型のRM-KANDA(38万円、税別)を発表し、アナログオーディオファンから注目されている。
これらは、MC型の多くに採用されているヨーク材を廃止し、マグネット内に独自に開発したコア材を直接配置するなど、長年の豊富な経験を有するミューテックだからこそ実現できた、画期的な高出力・低インピーダンスが特徴となっているという。
今般加わるRM-KANDA 零 ZEROは、仕様はRM-KANDAと同じだが、本体側の端子を廃して直接コイルにリード線を接続したスペシャルモデルとなっている。これまでに思い描いてきた、自らの発想を実践することで生み出されたとのこと。これによって、シェル端末で0.2Ωだった直流抵抗値が、零 ZEROでは0.05Ωにまで引き下げられたとのこと。リード線も吟味し、サエクコマース製のPC-tripleC製を採用し、信号劣化に配慮しているという。
なお、このモデルのなお試聴レポートについては『季刊analog vol.50』にて掲載しているので、ぜひとも参考にしていただきたい。
【問い合わせ先】
株式会社カジハラ・ラボ
TEL/03-6279-6311
これらは、MC型の多くに採用されているヨーク材を廃止し、マグネット内に独自に開発したコア材を直接配置するなど、長年の豊富な経験を有するミューテックだからこそ実現できた、画期的な高出力・低インピーダンスが特徴となっているという。
今般加わるRM-KANDA 零 ZEROは、仕様はRM-KANDAと同じだが、本体側の端子を廃して直接コイルにリード線を接続したスペシャルモデルとなっている。これまでに思い描いてきた、自らの発想を実践することで生み出されたとのこと。これによって、シェル端末で0.2Ωだった直流抵抗値が、零 ZEROでは0.05Ωにまで引き下げられたとのこと。リード線も吟味し、サエクコマース製のPC-tripleC製を採用し、信号劣化に配慮しているという。
なお、このモデルのなお試聴レポートについては『季刊analog vol.50』にて掲載しているので、ぜひとも参考にしていただきたい。
【問い合わせ先】
株式会社カジハラ・ラボ
TEL/03-6279-6311
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