Thunderbolt対応の旗艦機も
RME、22.6MHz DSD対応AD/DAコンバーター「ADI-2 Pro」など4製品を発表
RMEは独フランクフルトで開催されているmusikmesse 2016にて、現地時間4月7日に新製品を発表。新たにThunderboltやMADIに対応した旗艦オーディオインターフェース「Fireface UFX+」や、同社として初めてDSD対応を果たしたAD/DAコンバーター「ADI-2Pro」を発表した。
RMEを日本国内で取り扱うシンタックスジャパンによれば、発売日や価格は現時点では未定とのことだ。発表された4製品は以下の通り。
■「ADI-2 Pro」: 22.6MHz DSD &PCM 768kHz対応AD/DAコンバーター
本機は2ch対応のAD/DAコンバーター。これまでRMEのオーディオインターフェースはDSDに対応してこなかったが、本機は初のDSD対応を実現。DSD 512(22.6MHz)およびPMC 768kHzの再生に対応する。
従来モデル「ADI-2」をベースに全回路の見直しを実施して、部品も現代の最高水準品を採用したとのこと。4段階の基準レベルの切替が可能なバランス/アンバランスのアナログ入出力、高いジッター抑制能力を持つ独自クロック「SteadyClock III」、DSPによる信号処理、2系統のヘッドホン出力、クラス・コンプライアンプUSB接続モードなどの機能を備えている。
■「Fireface UFX+」: MADI/Thunderbolt/USB3.0対応の旗艦モデル
RME創立20周年を記念する旗艦オーディオ・インターフェースで、内部回路や機能など、全ての設計をゼロから見直しを図ったとのこと。新たにMADIインターフェースを備え、最大94入力+94出力を扱うことが可能。さらにThunderboltおよびUSB3.0も新たに採用した。
■MADIface Pro
2015年に登場した「Babyface Pro」をベースに、8チャンネルADAT I/Oに代えて、64チャンネルMADI I/Oを搭載したオーディオインターフェース。様々なMADIデバイスの接続が可能となっている。
■ARC USB
PCに接続してTotalMix FXを制御できるリモートコントローラー。全てのRMEインターフェースにおいてTotalMix FXを直感的に操作することができる。
RMEを日本国内で取り扱うシンタックスジャパンによれば、発売日や価格は現時点では未定とのことだ。発表された4製品は以下の通り。
■「ADI-2 Pro」: 22.6MHz DSD &PCM 768kHz対応AD/DAコンバーター
本機は2ch対応のAD/DAコンバーター。これまでRMEのオーディオインターフェースはDSDに対応してこなかったが、本機は初のDSD対応を実現。DSD 512(22.6MHz)およびPMC 768kHzの再生に対応する。
従来モデル「ADI-2」をベースに全回路の見直しを実施して、部品も現代の最高水準品を採用したとのこと。4段階の基準レベルの切替が可能なバランス/アンバランスのアナログ入出力、高いジッター抑制能力を持つ独自クロック「SteadyClock III」、DSPによる信号処理、2系統のヘッドホン出力、クラス・コンプライアンプUSB接続モードなどの機能を備えている。
■「Fireface UFX+」: MADI/Thunderbolt/USB3.0対応の旗艦モデル
RME創立20周年を記念する旗艦オーディオ・インターフェースで、内部回路や機能など、全ての設計をゼロから見直しを図ったとのこと。新たにMADIインターフェースを備え、最大94入力+94出力を扱うことが可能。さらにThunderboltおよびUSB3.0も新たに採用した。
■MADIface Pro
2015年に登場した「Babyface Pro」をベースに、8チャンネルADAT I/Oに代えて、64チャンネルMADI I/Oを搭載したオーディオインターフェース。様々なMADIデバイスの接続が可能となっている。
■ARC USB
PCに接続してTotalMix FXを制御できるリモートコントローラー。全てのRMEインターフェースにおいてTotalMix FXを直感的に操作することができる。
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