ヘッドホン祭で試聴可能
Acoustic Researchのハイレゾプレーヤー入門機「AR-M20」、7.4万円で6月17日発売
フロンティアファクトリーは、Acoustic Research社のハイレゾ対応オーディオプレーヤー新モデル「AR-M20」を6月17日より発売する。オープン価格だが直販サイトでは74,000円(税抜)で販売する。なお5月17日より予約受付を開始する。
2月に開催された「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2016冬」で参考出展されていたモデル(関連ニュース)が正式発表された格好。「AR-M2」からアナログポテンションメーターによるボリューム調整機能などを省略することで低価格化を図ったエントリーモデルという位置づけだ。なお、AR-M2も上位機として併売する。
システムを安定させるために、安定性に定評のあるAndroid OS 4.3とクアッドコアCPUを搭載したQualcomm MSM8926プロセッサーの組み合わせを採用。DACにはBurr-Brown PCM5242を搭載し、PCM5242によるダイレクトドライブ(内部でオペアンプとカップリングコンデンサに関する処理を行う)方式を採用している。
アンプには高級アンプに多く採用されるヘッドホンアンプTexas Instruments TPA6120A2を採用。クロックは44.1kHz系と48kHz系を分離し、それぞれに専用クロックを搭載。信号に完全同期したクロック切り替えが可能。
対応ファイル形式はFLAC、ALAC、DSD64(2.8MHz)/DSD128(5.6MHz)、WAV、DXD、APE、AIFF、MP3、AAC。なお384kHzは192kHz、352.8KHzは176.4kHzへダウンコンバートしての再生で、DSDはPCM変換後に再生となる。
ARが独自に開発したオーディオパスを搭載したミュージック再生アプリ「AR Music Player(エーアール ミュージック プレーヤー)」を搭載。「ハードウェアの性能を余すところなく活用し、Android OSの枠をはるかに超えた高音質を実現する」としている。
そのほか、デジタルボリュームとPCM5242によるダイレクトドライブ方式の採用により、ARのハイレゾ対応プレーヤーのフラッグシップモデル「AR-M2」より薄型・軽量化を実現。デジタルボリュームはクラス最高レベルの150ステップ(0.5dB/step)の細かな調整が可能。
ディスプレイは5インチのHD画質(720×1,280)で、内蔵メモリーは32GB。micro SDXCスロット搭載を搭載するほか、USB端子は充電とデータ転送に加えてUSB-OTGストレージに対応する。
ヘッドホン出力は16Ω時に228+228mW、 32Ω時に130+130mW、300Ω時で15+15mW。 バッテリー容量は3,150mAh。
なお、4月29日・30日に中野サンプラザで開催される「春のヘッドフォン祭2016」にAR-M20を実機展示。世界に先駆けて試聴できるようにする。フロンティアファクトリーブースは14階クレセントルーム・No.19で、ブース来場者に対するキャンペーンも用意するという。
2月に開催された「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2016冬」で参考出展されていたモデル(関連ニュース)が正式発表された格好。「AR-M2」からアナログポテンションメーターによるボリューム調整機能などを省略することで低価格化を図ったエントリーモデルという位置づけだ。なお、AR-M2も上位機として併売する。
システムを安定させるために、安定性に定評のあるAndroid OS 4.3とクアッドコアCPUを搭載したQualcomm MSM8926プロセッサーの組み合わせを採用。DACにはBurr-Brown PCM5242を搭載し、PCM5242によるダイレクトドライブ(内部でオペアンプとカップリングコンデンサに関する処理を行う)方式を採用している。
アンプには高級アンプに多く採用されるヘッドホンアンプTexas Instruments TPA6120A2を採用。クロックは44.1kHz系と48kHz系を分離し、それぞれに専用クロックを搭載。信号に完全同期したクロック切り替えが可能。
対応ファイル形式はFLAC、ALAC、DSD64(2.8MHz)/DSD128(5.6MHz)、WAV、DXD、APE、AIFF、MP3、AAC。なお384kHzは192kHz、352.8KHzは176.4kHzへダウンコンバートしての再生で、DSDはPCM変換後に再生となる。
ARが独自に開発したオーディオパスを搭載したミュージック再生アプリ「AR Music Player(エーアール ミュージック プレーヤー)」を搭載。「ハードウェアの性能を余すところなく活用し、Android OSの枠をはるかに超えた高音質を実現する」としている。
そのほか、デジタルボリュームとPCM5242によるダイレクトドライブ方式の採用により、ARのハイレゾ対応プレーヤーのフラッグシップモデル「AR-M2」より薄型・軽量化を実現。デジタルボリュームはクラス最高レベルの150ステップ(0.5dB/step)の細かな調整が可能。
ディスプレイは5インチのHD画質(720×1,280)で、内蔵メモリーは32GB。micro SDXCスロット搭載を搭載するほか、USB端子は充電とデータ転送に加えてUSB-OTGストレージに対応する。
ヘッドホン出力は16Ω時に228+228mW、 32Ω時に130+130mW、300Ω時で15+15mW。 バッテリー容量は3,150mAh。
なお、4月29日・30日に中野サンプラザで開催される「春のヘッドフォン祭2016」にAR-M20を実機展示。世界に先駆けて試聴できるようにする。フロンティアファクトリーブースは14階クレセントルーム・No.19で、ブース来場者に対するキャンペーンも用意するという。