“デジタルミュージックライブラリ”
DELA「N1Z/N1A」、ハードウェアを刷新した新モデル - 電源強化やUSB-DAC端子追加など
メルコシンクレッツ株式会社は、DELAブランドの“デジタルミュージックライブラリ”(オーディオ用NAS)の新製品として、「N1A/2シリーズ」「N1ZH/2・N1ZS/2シリーズ」を10月下旬より順次発売する。
<N1ZH/2・N1ZS/2シリーズ>
「HA-N1ZS20/2」(SSD:1TB×2/シルバー色) ¥748,000(税抜)
「HA-N1ZH30/2BK」(HDD:3TB×1/ブラック色) ¥478,000(税抜)
「HA-N1ZH30/2」(HDD:3TB×1/シルバー色) ¥448,000(税抜)
<N1A/2シリーズ」>
「HA-N1AH40/2」(HDD:2TB×2/シルバー色) ¥210,000(税抜)
「HA-N1AH20/2BK」(HDD:2TB×1/ブラック) ¥178,000(税抜)
「HA-N1AH20/2」(HDD:2TB×1/シルバー) ¥168,000(税抜)
出荷開始日は10月下旬だが、HA-N1ZS20/2のみ、11月下旬の出荷開始予定となる。ブラック色モデルのHA-N1ZH30BK/2は30台限定、HA-N1AH20BK/2は150台限定での発売。
各モデルの予約は10月3日より開始される(HA-N1ZS20/2のみ11月1日より予約開始)。なお、従来モデルは全て生産完了となる。
■機能を継承しつつハードウェアを刷新。“音質を高めた”後継モデルが登場
DELAは2014年2月にブランド初の製品としてオーディオNAS「N1Z」「N1A」を発売した。その後、USB-DACと接続しての再生機能や、ドライブを接続してのリッピング機能、11.2MHz DSD対応など、数多くの機能追加をファームウェアアップデートで実現してきた。
そして今回、両モデルをハードウェアの面からリニューアル。基本的な機能はそのままに、ハードウェアの改善を行うことで音質向上させた後継機が登場する。
新ラインナップにおいては、SSD搭載の上位モデル「N1Z」が2ラインに分化。同じくSSDを搭載した「N1ZS/2」に加えて、HDDを搭載した「N1ZH/2」が新たに追加された。またN1ZH/2については、ブラック色モデルが用意される。
新たに登場したN1ZH/2については、N1Z同様の筺体に新開発の真鍮製リジッド・マウンターを介して2.5インチの3TB HDDドライブを1機搭載。「上位機種の品質と大容量を両立したモデル」と紹介されている。N1ZS/1は、新開発の1TBオーディオグレードSSDを2基搭載するフラグシップモデルとなる。
HDD搭載モデル「N1A」は、モデルを拡充。HDDを4TB(2TB×2)搭載したHA-N1AH40/2、HDDを2TB(2TB×1)搭載したHA-N1AH20/2をラインナップする。2TBモデルにはブラック色も用意する。音質面の改善については、旧N1Zに搭載されたものを超えるという新開発のコンデンサーバンクを搭載したことが特徴だ。
■全モデルでUSB-DAC接続専用端子を新たに搭載
外見および機能面は基本的に従来モデルを踏襲しているが、後述するように、中身はほぼ全てにおいて各部品の再吟味や変更が行われたという。
全モデルでUSB-DAC接続専用端子を搭載。USB端子はノイトリック製で、端子自体の他に嵌合部を備えている。現時点でこの嵌合部が合うUSBケーブルは同じノイトリック製のみとのことだが、今後のサードパーティー製USBケーブルの登場にも期待したい。
従来モデルはオーディオ専用NASとしてスタート、後からファームウェアでUSB-DAC接続に対応したが、本機では当初からUSB-DAC接続機能を搭載。積極的にUSB-DACとの接続を推奨していくこともあり、専用端子を追加したとのこと。なおUSB-DAC専用端子は、音質などを考慮してあえてUSB2.0を採用している。USB端子の追加に伴って、各モデルでリアパネルのデザインも刷新された。
CPUの性能は従来を踏襲。ソフトウェアについても、従来モデルと同様のものが採用されている。よって、USB-DAC接続機能、ディスクドライブを接続してのリッピング機能やCD再生機能、ハイレゾ音源のダウンロードなど機能面は全て従来モデルから継承している。
■旗艦モデル「N1ZS/2」はSSDを新開発。電源や振動対策もさらに強化
N1Zの直接の後継と言えるトップエンドモデル「N1ZS」は、筐体にはN1ZAから継承した7mm/5mm厚のアルミ厚板を切削したファンレス筐体を採用。やはり30W大容量電源ユニットを用途別に2基搭載し、それぞれの後段に新開発のコンデンサーバンクを搭載する。
2基の電源ユニットは、従来機同様に筐体の左右にそれぞれ配置。片側はストレージ専用、もう片側はそれ以外の電源供給を担っている。最も大きな電流が流れるストレージ用電源を分離したことは、低ノイズ化に貢献するという。N1Zではコンデンサーバンクは従来モデルから搭載されていたが、本機では新開発品を採用することで、電源供給能力をさらに高めた。
SSDについては、N1ZS専用にバッファローメモリーが新規開発した2.5インチ/1TBの“新オーディオグレードSSD”を2基搭載する。
新たにブラックのアルミケースに納められたこのSSDは、従来のN1ZのSSDよりさらに進化しているとのこと。ロジック(プログラムの書き込み/読み出し)は、“ゆっくり書き込んで、すばやく読み出せる”ようにし、バックグラウンドで余計な動作をさせないようにも調整。また、オーディオの記録・再生に特化するため、不要な高速処理は排除しているという。ロジックの調整はSSDを開発しているメーカーにしかできないとのことで、その点からもSSDを自身で手がけるメリットは大きいという。
また、従来はSSDをシリコンブッシュによるフローティングによってマウントしていたが、本機においては真鍮製リジッド・マウンターの上に搭載するかたちに変更された。
この真鍮製リジッド・マウンターの採用は「2.5インチドライブについては、フローティングよりも固定をしたほうが低音の安定度やフォーカス感が増す」という判断から採用されたという。なお、後述するHDDモデルのN1ZHは真鍮製マウンターを1枚、SSDモデルであるN1ZSは2枚重ねで使用している。
回転を伴わないSSDの振動対策はそれほど必要ないように思えるが、実際に振動対策を行うとその恩恵は大きかったという。
インシュレーターは、従来機では鋳鉄とナラ材のハイブリッド素材タイプを用いていたが、本機では鋳鉄製大型インシュレーターを採用している。
■新追加されたHDD搭載上位モデル「N1ZH/2」
N1Z後継のHDDモデルとなる「N1ZH/2」は、N1Zから継承した7mm/5mm厚のアルミ厚板を切削したファンレス筐体を採用。30W大容量電源ユニットを用途別に2基搭載し、それぞれの後段に新開発のコンデンサーバンクを搭載する。
HDDについては、新規選定した2.5インチ/3TBの静音ドライブを、真鍮製リジッド・マウンター上に搭載。インシュレーターは鋳鉄製大型インシュレーターとした。
なお、N1ZにHDDモデルを用意した理由については、「ハイエンドモデルでも大容量ストレージを備えたモデルが欲しい」という強い要望があったからだという。
■HDD搭載のスタンダードモデル「N1A/2」
「N1A/2」では、1ドライブモデルを新たに用意。搭載する3.5インチHDDは従来の東芝製からWestern Digital製「WD Blue」に変更。HDDの回転数は従来は7,200回転だったが、WD Blueでは5,400回転に抑えられている。
HDDは、シリコンブッシュでフローティングして搭載する。1ドライブタイプはもちろん、2ドライブモデルにおいても制振性・静音性を向上させたという。
音質に影響する部分における最大の変更は、60Wの大容量電源ユニットの搭載に加えて、その後段に大容量コンデンサーバンクを搭載した点だ。コンデンサーバンクは、そもそも上位モデルのN1Zでのみ採用されていた技術だが、今回はN1A/2にも採用された。結果、コンデンサー容量は従来の3倍になり、よりノイズ感の減った、安定した再生が可能になったとのこと。使用したコンデンサーも、低インピーダンスかつ高周波特性に優れたものを厳選したという。
メイン基板および電源供給の経路も、さらなる最適化を図って大幅に変更。メイン基板のコンデンサーも新たに吟味して選ばれた。
筐体は従来モデルを継承し、フルサイズのファンレス金属筐体を採用。フロントはヘアライン仕上げとした。一方で機能面としては、前面USB端子がUSB3.0へと変更された。
他にも、操作ボタンの押しを改善。従来機では硬いという意見があったため、押し心地をやや柔らかく変更したという。
■主な仕様
いずれのモデルも対応ファイル形式は、WAV・AIFF・FLAC・ALAC・DSF・DFF。対応スペックは、PCMが最大384kHz/32bit、DSDが最大11.2MHzとなる。
N1ZH/2とN1ZS/2はLAN端子を2系統搭載(ルーター接続用/ネットワークプレーヤー接続用)。USB端子は、USB2.0(USB-DAC)を1系統、USB3.0(取り込み、容量拡張、バックアップ等)を3系統備える。
N1A/2は、LAN端子を2系統搭載(ルーター接続用/ネットワークプレーヤー接続用)。USB端子は、USB2.0(USB-DAC)を1系統、USB3.0(取り込み、容量拡張、バックアップ等)を4系統備える。
外形寸法/質量は、N1ZS/2が350W×75H×370Dmm/約9kg、N1ZH/2が350W×75H×370Dmm/約8kg、N1A/2が436W×62H×352Dmm/約7kg。
消費電力はいずれも最大60W。
<N1ZH/2・N1ZS/2シリーズ>
「HA-N1ZS20/2」(SSD:1TB×2/シルバー色) ¥748,000(税抜)
「HA-N1ZH30/2BK」(HDD:3TB×1/ブラック色) ¥478,000(税抜)
「HA-N1ZH30/2」(HDD:3TB×1/シルバー色) ¥448,000(税抜)
<N1A/2シリーズ」>
「HA-N1AH40/2」(HDD:2TB×2/シルバー色) ¥210,000(税抜)
「HA-N1AH20/2BK」(HDD:2TB×1/ブラック) ¥178,000(税抜)
「HA-N1AH20/2」(HDD:2TB×1/シルバー) ¥168,000(税抜)
出荷開始日は10月下旬だが、HA-N1ZS20/2のみ、11月下旬の出荷開始予定となる。ブラック色モデルのHA-N1ZH30BK/2は30台限定、HA-N1AH20BK/2は150台限定での発売。
各モデルの予約は10月3日より開始される(HA-N1ZS20/2のみ11月1日より予約開始)。なお、従来モデルは全て生産完了となる。
■機能を継承しつつハードウェアを刷新。“音質を高めた”後継モデルが登場
DELAは2014年2月にブランド初の製品としてオーディオNAS「N1Z」「N1A」を発売した。その後、USB-DACと接続しての再生機能や、ドライブを接続してのリッピング機能、11.2MHz DSD対応など、数多くの機能追加をファームウェアアップデートで実現してきた。
そして今回、両モデルをハードウェアの面からリニューアル。基本的な機能はそのままに、ハードウェアの改善を行うことで音質向上させた後継機が登場する。
新ラインナップにおいては、SSD搭載の上位モデル「N1Z」が2ラインに分化。同じくSSDを搭載した「N1ZS/2」に加えて、HDDを搭載した「N1ZH/2」が新たに追加された。またN1ZH/2については、ブラック色モデルが用意される。
新たに登場したN1ZH/2については、N1Z同様の筺体に新開発の真鍮製リジッド・マウンターを介して2.5インチの3TB HDDドライブを1機搭載。「上位機種の品質と大容量を両立したモデル」と紹介されている。N1ZS/1は、新開発の1TBオーディオグレードSSDを2基搭載するフラグシップモデルとなる。
HDD搭載モデル「N1A」は、モデルを拡充。HDDを4TB(2TB×2)搭載したHA-N1AH40/2、HDDを2TB(2TB×1)搭載したHA-N1AH20/2をラインナップする。2TBモデルにはブラック色も用意する。音質面の改善については、旧N1Zに搭載されたものを超えるという新開発のコンデンサーバンクを搭載したことが特徴だ。
■全モデルでUSB-DAC接続専用端子を新たに搭載
外見および機能面は基本的に従来モデルを踏襲しているが、後述するように、中身はほぼ全てにおいて各部品の再吟味や変更が行われたという。
全モデルでUSB-DAC接続専用端子を搭載。USB端子はノイトリック製で、端子自体の他に嵌合部を備えている。現時点でこの嵌合部が合うUSBケーブルは同じノイトリック製のみとのことだが、今後のサードパーティー製USBケーブルの登場にも期待したい。
従来モデルはオーディオ専用NASとしてスタート、後からファームウェアでUSB-DAC接続に対応したが、本機では当初からUSB-DAC接続機能を搭載。積極的にUSB-DACとの接続を推奨していくこともあり、専用端子を追加したとのこと。なおUSB-DAC専用端子は、音質などを考慮してあえてUSB2.0を採用している。USB端子の追加に伴って、各モデルでリアパネルのデザインも刷新された。
CPUの性能は従来を踏襲。ソフトウェアについても、従来モデルと同様のものが採用されている。よって、USB-DAC接続機能、ディスクドライブを接続してのリッピング機能やCD再生機能、ハイレゾ音源のダウンロードなど機能面は全て従来モデルから継承している。
■旗艦モデル「N1ZS/2」はSSDを新開発。電源や振動対策もさらに強化
N1Zの直接の後継と言えるトップエンドモデル「N1ZS」は、筐体にはN1ZAから継承した7mm/5mm厚のアルミ厚板を切削したファンレス筐体を採用。やはり30W大容量電源ユニットを用途別に2基搭載し、それぞれの後段に新開発のコンデンサーバンクを搭載する。
2基の電源ユニットは、従来機同様に筐体の左右にそれぞれ配置。片側はストレージ専用、もう片側はそれ以外の電源供給を担っている。最も大きな電流が流れるストレージ用電源を分離したことは、低ノイズ化に貢献するという。N1Zではコンデンサーバンクは従来モデルから搭載されていたが、本機では新開発品を採用することで、電源供給能力をさらに高めた。
SSDについては、N1ZS専用にバッファローメモリーが新規開発した2.5インチ/1TBの“新オーディオグレードSSD”を2基搭載する。
新たにブラックのアルミケースに納められたこのSSDは、従来のN1ZのSSDよりさらに進化しているとのこと。ロジック(プログラムの書き込み/読み出し)は、“ゆっくり書き込んで、すばやく読み出せる”ようにし、バックグラウンドで余計な動作をさせないようにも調整。また、オーディオの記録・再生に特化するため、不要な高速処理は排除しているという。ロジックの調整はSSDを開発しているメーカーにしかできないとのことで、その点からもSSDを自身で手がけるメリットは大きいという。
また、従来はSSDをシリコンブッシュによるフローティングによってマウントしていたが、本機においては真鍮製リジッド・マウンターの上に搭載するかたちに変更された。
この真鍮製リジッド・マウンターの採用は「2.5インチドライブについては、フローティングよりも固定をしたほうが低音の安定度やフォーカス感が増す」という判断から採用されたという。なお、後述するHDDモデルのN1ZHは真鍮製マウンターを1枚、SSDモデルであるN1ZSは2枚重ねで使用している。
回転を伴わないSSDの振動対策はそれほど必要ないように思えるが、実際に振動対策を行うとその恩恵は大きかったという。
インシュレーターは、従来機では鋳鉄とナラ材のハイブリッド素材タイプを用いていたが、本機では鋳鉄製大型インシュレーターを採用している。
■新追加されたHDD搭載上位モデル「N1ZH/2」
N1Z後継のHDDモデルとなる「N1ZH/2」は、N1Zから継承した7mm/5mm厚のアルミ厚板を切削したファンレス筐体を採用。30W大容量電源ユニットを用途別に2基搭載し、それぞれの後段に新開発のコンデンサーバンクを搭載する。
HDDについては、新規選定した2.5インチ/3TBの静音ドライブを、真鍮製リジッド・マウンター上に搭載。インシュレーターは鋳鉄製大型インシュレーターとした。
なお、N1ZにHDDモデルを用意した理由については、「ハイエンドモデルでも大容量ストレージを備えたモデルが欲しい」という強い要望があったからだという。
■HDD搭載のスタンダードモデル「N1A/2」
「N1A/2」では、1ドライブモデルを新たに用意。搭載する3.5インチHDDは従来の東芝製からWestern Digital製「WD Blue」に変更。HDDの回転数は従来は7,200回転だったが、WD Blueでは5,400回転に抑えられている。
HDDは、シリコンブッシュでフローティングして搭載する。1ドライブタイプはもちろん、2ドライブモデルにおいても制振性・静音性を向上させたという。
音質に影響する部分における最大の変更は、60Wの大容量電源ユニットの搭載に加えて、その後段に大容量コンデンサーバンクを搭載した点だ。コンデンサーバンクは、そもそも上位モデルのN1Zでのみ採用されていた技術だが、今回はN1A/2にも採用された。結果、コンデンサー容量は従来の3倍になり、よりノイズ感の減った、安定した再生が可能になったとのこと。使用したコンデンサーも、低インピーダンスかつ高周波特性に優れたものを厳選したという。
メイン基板および電源供給の経路も、さらなる最適化を図って大幅に変更。メイン基板のコンデンサーも新たに吟味して選ばれた。
筐体は従来モデルを継承し、フルサイズのファンレス金属筐体を採用。フロントはヘアライン仕上げとした。一方で機能面としては、前面USB端子がUSB3.0へと変更された。
他にも、操作ボタンの押しを改善。従来機では硬いという意見があったため、押し心地をやや柔らかく変更したという。
■主な仕様
いずれのモデルも対応ファイル形式は、WAV・AIFF・FLAC・ALAC・DSF・DFF。対応スペックは、PCMが最大384kHz/32bit、DSDが最大11.2MHzとなる。
N1ZH/2とN1ZS/2はLAN端子を2系統搭載(ルーター接続用/ネットワークプレーヤー接続用)。USB端子は、USB2.0(USB-DAC)を1系統、USB3.0(取り込み、容量拡張、バックアップ等)を3系統備える。
N1A/2は、LAN端子を2系統搭載(ルーター接続用/ネットワークプレーヤー接続用)。USB端子は、USB2.0(USB-DAC)を1系統、USB3.0(取り込み、容量拡張、バックアップ等)を4系統備える。
外形寸法/質量は、N1ZS/2が350W×75H×370Dmm/約9kg、N1ZH/2が350W×75H×370Dmm/約8kg、N1A/2が436W×62H×352Dmm/約7kg。
消費電力はいずれも最大60W。
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