独自アップサンプリング・システムを搭載
Cambridge Audio、DAC/プリアンプ内蔵のネットワークプレーヤー「Azur 851N」
ナスペックは、同社が取り扱うCambridge Audioの“Azur 851シリーズ”より、D/Aコンバーター兼プリアンプとしても動作するネットワークプレーヤー「Azur 851N」を2月20日(月)より発売する。価格はオープンだが、230,000円前後の実売が予想される。カラーはシルバーとブラックの2色展開。
Azur 851Nは、多彩なデジタルソースの再生に対応するネットワークプレーヤー。UPnPでのネットワーク再生では、DSD 2.8MHz、PCM 192kHz/24bitまで対応。Spotifyやインターネットラジオ、AirPlayにも対応するほか、オプション「BT-100」の追加でSBCやaptXによるBluetoothでのワイヤレス再生も可能。操作アプリとして「Cambridge Connect」がiOS、Android両端末に用意される。
主な再生可能ファイルは、DSD、WAV、AIFF、FLAC、ALAC、WMA、MP3、AAC、Ogg Vorbisとなる。
DACチップはアナログ・デバイセズの24bit DAC「AD1955」を2基搭載。1chあたり1つのDACを駆動するデュアル構成を採る。また差動モードで駆動することで、ジッター・ノイズの発生を抑えているという。デジタル入力はUSB TypeB×1のほか、USB TypeA×3、RCA同軸×2、光TOS×2、AES/EBU×1を装備。
Anagram Technologiesと共同開発した独自のアップサンプリング・システム「ATF2 upsampling」を搭載しており、32bit BlackFin DSPにより、MP3なども含めた全てのデジタル入力信号を384kHz/24bitにアップサンプリングする。またLinear Phase、Minimum Phase、Steepの3つのデジタルフィルターを備え、サウンドの微調整が行えるとしている。
筐体は高剛性メタルシャーシにより振動対策を図っており、電源部には高出力で安定した電源供給を行えるという大容量トロイダルトランスを搭載。周波数特性は20Hz〜20kHzで、S/Nは110dB。アナログ出力はRCA、XLRを各1系統搭載。デジタル出力はRCA同軸、光TOS、AES/EBUを各1系統装備する。外形寸法は430W×115H×360Dmm、質量は8.1kg。
【問い合わせ先】
ナスペック
TEL/0120-932-455
Azur 851Nは、多彩なデジタルソースの再生に対応するネットワークプレーヤー。UPnPでのネットワーク再生では、DSD 2.8MHz、PCM 192kHz/24bitまで対応。Spotifyやインターネットラジオ、AirPlayにも対応するほか、オプション「BT-100」の追加でSBCやaptXによるBluetoothでのワイヤレス再生も可能。操作アプリとして「Cambridge Connect」がiOS、Android両端末に用意される。
主な再生可能ファイルは、DSD、WAV、AIFF、FLAC、ALAC、WMA、MP3、AAC、Ogg Vorbisとなる。
DACチップはアナログ・デバイセズの24bit DAC「AD1955」を2基搭載。1chあたり1つのDACを駆動するデュアル構成を採る。また差動モードで駆動することで、ジッター・ノイズの発生を抑えているという。デジタル入力はUSB TypeB×1のほか、USB TypeA×3、RCA同軸×2、光TOS×2、AES/EBU×1を装備。
Anagram Technologiesと共同開発した独自のアップサンプリング・システム「ATF2 upsampling」を搭載しており、32bit BlackFin DSPにより、MP3なども含めた全てのデジタル入力信号を384kHz/24bitにアップサンプリングする。またLinear Phase、Minimum Phase、Steepの3つのデジタルフィルターを備え、サウンドの微調整が行えるとしている。
筐体は高剛性メタルシャーシにより振動対策を図っており、電源部には高出力で安定した電源供給を行えるという大容量トロイダルトランスを搭載。周波数特性は20Hz〜20kHzで、S/Nは110dB。アナログ出力はRCA、XLRを各1系統搭載。デジタル出力はRCA同軸、光TOS、AES/EBUを各1系統装備する。外形寸法は430W×115H×360Dmm、質量は8.1kg。
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ナスペック
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