A級アンプとD級アンプをハイブリッド
NuPrime、DAC内蔵プリメイン「IDA-6」/BTL接続も可能なパワーアンプ「STA-6」
フューレンコーディネートは、NuPrimeのDAC内蔵プリメインアンプ「IDA-6」とパワーアンプ「STA-6」を6月13日に発売する。各製品の詳細は以下のとおり。
■DAC内蔵プリメインアンプ「IDA-6」 ¥78,000(税抜)
IDA-6は、デジタル入力をメインに据えたDAC内蔵プリメインアンプ。デジタル入力は光、同軸デジタルを搭載する。アナログ入力はステレオミニ端子のみを搭載する。
アンプには、A級方式とD級方式をハイブリッドしたという「Class A+D ハイブリッド・アンプテクノロジー」を採用。「A級増幅の暖かさと優れた質感に加え、D級の効率とスピードを兼備する」と同社は紹介している。また、自己発振回路を活用してパルス幅変調を生成することで、D級部分の設計も改善したという。また、本機のアンプ部を500kHzという高い周波数でスイッチングされている。出力は60W+60W(8Ω時)。
同軸デジタル入力は、最大384kHz/24bitに対応。また、DoPフォーマットにて2.8MHz DSDを入力できるとのこと。光デジタル端子は、96kHz/24bitまでの対応となる。
デジタル入力は、SRC(サンプリング・レート・コンバーター)でギガヘルツ領域へアップサンプリングされた後、非常に低い低ジッターと歪み率を実現するために固定されたサンプリングレートのPCM信号へダウンサンプリングされる。これによってシステム設計を簡素化させ、価格帯を超えた高音質化が実現できたという。
スピーカー端子は2系統を用意。また、背面のUSB端子には、別売のWi-Fi対応ユニットを増設できる。
内部基板は可能な限り信号経路を短縮。電源には、パワー段と一体化して動作する低ノイズのスイッチング電源を採用している。ボリューム制御のためのスイッチド・ラダー・ネットワークをFPGAで実装。ボリューム調整は0.5dB刻みにて99段階で行える。
外形寸法は200W×60H×198Dmm、質量は1.4kg。
■パワーアンプ「STA-6」 ¥69,000(税抜)
本機もA級方式とD級方式をハイブリッドしたという「Class A+D ハイブリッド・アンプテクノロジー」を採用。出力は90W+90W(4Ω/8Ω時)。本機2台をブリッジ接続して、出力160Wのモノラルパワーアンプとしても使用することができる。
上位モデル「STA-9」(関連ニュース)に採用されたアンプ回路設計をベースに、プリアンプ段の高インピーダンス・シングルエンド・アンプ回路と、D級パワー段を巧みに結合させたという。本機のパワー段も500kHzでスイッチングしている。
入力端子としてアナログRCAを1系統、出力端子としてステレオスピーカー端子1ペア(ブリッジ接続時用のモノスピーカー端子兼用)を備える。外形寸法は200W×60H×184Dmm、質量は1.65kg。
■DAC内蔵プリメインアンプ「IDA-6」 ¥78,000(税抜)
IDA-6は、デジタル入力をメインに据えたDAC内蔵プリメインアンプ。デジタル入力は光、同軸デジタルを搭載する。アナログ入力はステレオミニ端子のみを搭載する。
アンプには、A級方式とD級方式をハイブリッドしたという「Class A+D ハイブリッド・アンプテクノロジー」を採用。「A級増幅の暖かさと優れた質感に加え、D級の効率とスピードを兼備する」と同社は紹介している。また、自己発振回路を活用してパルス幅変調を生成することで、D級部分の設計も改善したという。また、本機のアンプ部を500kHzという高い周波数でスイッチングされている。出力は60W+60W(8Ω時)。
同軸デジタル入力は、最大384kHz/24bitに対応。また、DoPフォーマットにて2.8MHz DSDを入力できるとのこと。光デジタル端子は、96kHz/24bitまでの対応となる。
デジタル入力は、SRC(サンプリング・レート・コンバーター)でギガヘルツ領域へアップサンプリングされた後、非常に低い低ジッターと歪み率を実現するために固定されたサンプリングレートのPCM信号へダウンサンプリングされる。これによってシステム設計を簡素化させ、価格帯を超えた高音質化が実現できたという。
スピーカー端子は2系統を用意。また、背面のUSB端子には、別売のWi-Fi対応ユニットを増設できる。
内部基板は可能な限り信号経路を短縮。電源には、パワー段と一体化して動作する低ノイズのスイッチング電源を採用している。ボリューム制御のためのスイッチド・ラダー・ネットワークをFPGAで実装。ボリューム調整は0.5dB刻みにて99段階で行える。
外形寸法は200W×60H×198Dmm、質量は1.4kg。
■パワーアンプ「STA-6」 ¥69,000(税抜)
本機もA級方式とD級方式をハイブリッドしたという「Class A+D ハイブリッド・アンプテクノロジー」を採用。出力は90W+90W(4Ω/8Ω時)。本機2台をブリッジ接続して、出力160Wのモノラルパワーアンプとしても使用することができる。
上位モデル「STA-9」(関連ニュース)に採用されたアンプ回路設計をベースに、プリアンプ段の高インピーダンス・シングルエンド・アンプ回路と、D級パワー段を巧みに結合させたという。本機のパワー段も500kHzでスイッチングしている。
入力端子としてアナログRCAを1系統、出力端子としてステレオスピーカー端子1ペア(ブリッジ接続時用のモノスピーカー端子兼用)を備える。外形寸法は200W×60H×184Dmm、質量は1.65kg。