MEXCEL電源ケーブルの第4世代目
エソテリック、制振性を高めたD.U.C.C. 7N Cu導体採用の電源ケーブル「7N-PC9700MEXCEL」
エソテリックは、D.U.C.C. Stressfree 7NCu MEXCEL導体を採用した電源ケーブル「7N-PC9700 MEXCEL」を8月8日(火)より発売する。価格は380,000 円/1.5m(税抜)で、0.5mごとに100,000円(税抜)でのケーブル延長に特注で対応する。
7N-PC9700MEXCELは、エソテリックの展開するMEXCEL電源ケーブルの第4世代目となるフラグシップモデル。MEXCELは、三菱電線工業のMEDIS電着絶縁法による導体素材技術であり、素線1本1本を絶縁することにより、導体の表面積を最大化。表皮効果による高周波の減衰を極小化し、広帯域特性とパワフルなエネルギー伝送特性を獲得するとしている。
純度99.99999%のD.U.C.C. 7N Cuを主要導体としており、常温で自己アニールするアクロリンク開発のStressfree加工によって、曲げなどでの結晶構造の劣化に対処すると共に、優れた伝送特性を保持するという。
導体被覆は、PVCの1/4の低誘導を誇る高級素材ポリオレフィン樹脂を採用。内シースには、タングステン/アモルファス粉体、カーボンを練り込んだハイブリッド高分子ポリオレフィン素材を用いており、新たに内シースとシールドの間に特殊ポリオレフィン製中間シースを追加することで、制振性を向上。さらに、その外側には半導電性カーボンテープとUEW編組の2重シールドを施すなど、徹底したノイズ対策を図っている。
パワープラグおよびIECコネクターには、優れた伝導性・機械的特性を誇るベリリウム銅を採用。2回の鏡面仕上げバフ研磨の後、肉厚2層メッキ(銀+ロジウム)を施し、高音質と高耐久性を実現。ブレードは熱処理で8kg以上の耐荷重を達成しており、削り出し重量級アルミリング、カーボンケブラーコンポジットスリーブは、不要振動を排除することでケーブルの特性を極限まで引き出すとしている。
7N-PC9700MEXCELは、エソテリックの展開するMEXCEL電源ケーブルの第4世代目となるフラグシップモデル。MEXCELは、三菱電線工業のMEDIS電着絶縁法による導体素材技術であり、素線1本1本を絶縁することにより、導体の表面積を最大化。表皮効果による高周波の減衰を極小化し、広帯域特性とパワフルなエネルギー伝送特性を獲得するとしている。
純度99.99999%のD.U.C.C. 7N Cuを主要導体としており、常温で自己アニールするアクロリンク開発のStressfree加工によって、曲げなどでの結晶構造の劣化に対処すると共に、優れた伝送特性を保持するという。
導体被覆は、PVCの1/4の低誘導を誇る高級素材ポリオレフィン樹脂を採用。内シースには、タングステン/アモルファス粉体、カーボンを練り込んだハイブリッド高分子ポリオレフィン素材を用いており、新たに内シースとシールドの間に特殊ポリオレフィン製中間シースを追加することで、制振性を向上。さらに、その外側には半導電性カーボンテープとUEW編組の2重シールドを施すなど、徹底したノイズ対策を図っている。
パワープラグおよびIECコネクターには、優れた伝導性・機械的特性を誇るベリリウム銅を採用。2回の鏡面仕上げバフ研磨の後、肉厚2層メッキ(銀+ロジウム)を施し、高音質と高耐久性を実現。ブレードは熱処理で8kg以上の耐荷重を達成しており、削り出し重量級アルミリング、カーボンケブラーコンポジットスリーブは、不要振動を排除することでケーブルの特性を極限まで引き出すとしている。