D.U.C.C.7N Cuによる0.37Φ50本を線材に使用
アクロリンク、新スピーカーケーブル「7N-S1040 Leggenda」と「7N-S1010 Leggenda」
アクロジャパンは、ACROLINKブランドのスピーカーケーブル新製品として、純度99.99999%の7N銅を用いた「7N-S1040 Leggenda」と「7N-S1010 Leggenda」を11月30日に発売する。価格は7N-S1040 Leggendaが12,000円(1m・税抜)からで、7N-S1010 Leggendaが5,000円(1m・税抜)から。
「7N-S1040 Leggenda」は、ホット側、コールド側ともに独自のストレスフリー加工を施したD.U.C.C.7N Cuによる0.37Φ50本を線材に使用。撚り方向を各々右巻きと左巻きにして高密度に撚り上げ、これに静電気除去効果を発揮するシルク糸を沿わせてから独自のポリオレフィンで芯線化。線間を密着させることでノイズに強い構造にしたという。
加えて、線間には電磁波吸収非磁性糸を配置。そして、制振効果を高めるためのタングステンとアモルファス素材を練り込んだ高分子ポリオレフィンによる介在層でこの2本を一体化。これに銅箔テープを巻いてシールド効果をさらに高めている。
「7N-S1010 Leggenda」は、従来の6N-S1010シリーズから線材の純度を上げたことに加え、素線をより太い0.37Φとして1本あたりの伝送特性を向上。ホット側、コールド側の撚り方向をそれぞれ右巻きと左巻きにしてシルク糸を沿わせて芯線化するなど、上記「7N-S1040 Leggenda」と共通の手法を多く採用している。
両モデルの違いは主に導体の物量。「7N-S1040 Leggenda」が50本×2(赤・白)で構成しているのに対し、「7N-S1010 Leggenda」は18本×2(赤・白)となる。これに伴い、導体抵抗が2.8mΩ/m(S1040)と7.5mΩ/m(S1010)、静電容量が76pF/m(S1040)と78pF/m(S1010)と異なる。
「7N-S1040 Leggenda」は、ホット側、コールド側ともに独自のストレスフリー加工を施したD.U.C.C.7N Cuによる0.37Φ50本を線材に使用。撚り方向を各々右巻きと左巻きにして高密度に撚り上げ、これに静電気除去効果を発揮するシルク糸を沿わせてから独自のポリオレフィンで芯線化。線間を密着させることでノイズに強い構造にしたという。
加えて、線間には電磁波吸収非磁性糸を配置。そして、制振効果を高めるためのタングステンとアモルファス素材を練り込んだ高分子ポリオレフィンによる介在層でこの2本を一体化。これに銅箔テープを巻いてシールド効果をさらに高めている。
「7N-S1010 Leggenda」は、従来の6N-S1010シリーズから線材の純度を上げたことに加え、素線をより太い0.37Φとして1本あたりの伝送特性を向上。ホット側、コールド側の撚り方向をそれぞれ右巻きと左巻きにしてシルク糸を沿わせて芯線化するなど、上記「7N-S1040 Leggenda」と共通の手法を多く採用している。
両モデルの違いは主に導体の物量。「7N-S1040 Leggenda」が50本×2(赤・白)で構成しているのに対し、「7N-S1010 Leggenda」は18本×2(赤・白)となる。これに伴い、導体抵抗が2.8mΩ/m(S1040)と7.5mΩ/m(S1010)、静電容量が76pF/m(S1040)と78pF/m(S1010)と異なる。
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