ルンダール社トランスを採用
オーロラサウンド、MCステップアップトランス「AFE-12」。インピーダンスに合わせて3段階の切替可能
オーロラサウンドは、MCカートリッジ用のステップアップトランス「AFE-12」を10月1日に発売する。価格は84,700円(税込)。
「AFE-12」には、ルンダール社のMCトランスを採用。ルンダール社はプロオーディオから真空管アンプまで幅広く活用されるトランスの専用メーカーで、アモルファスコバルトコアを採用するほか、ボビンを使わない、ケースに入れて樹脂で固めないといった特徴を持つ。またデュアルコイル構造となっており、同じ構成のコイルが外部からの雑音をキャンセルし、コイル自体の磁束も外部に影響を与えないといったメリットがあるという。
今回採用するトランスでは、アモルファスの帯状のストリップを、自社特製の機械によってコイルの中を何回も通し、切れ目を入れることなくコアを形成。その結果、微小信号における電気磁気変換効率が良く、周波数特性に優れており、「カートリッジの特徴をそのまま活かす無色透明で癖がないサウンド」を実現するとしている。
MCカートリッジの内部インピーダンスに合わせて、Low/Mid/Highの3段階で切り替えが可能。入出力はRCA端子を各1系統ずつ搭載しており、出力側はフォノイコライザーのMM入力に接続して使用する。
サイズは70W×95H×30Dmm、質量は244g。周波数特性は20Hz - 50kHz(-3dB)、ゲインは26dB(Low)。内部にはコットンを充填し、外部からの振動の影響を低減している。また、ゴム足が付属する。
「AFE-12」には、ルンダール社のMCトランスを採用。ルンダール社はプロオーディオから真空管アンプまで幅広く活用されるトランスの専用メーカーで、アモルファスコバルトコアを採用するほか、ボビンを使わない、ケースに入れて樹脂で固めないといった特徴を持つ。またデュアルコイル構造となっており、同じ構成のコイルが外部からの雑音をキャンセルし、コイル自体の磁束も外部に影響を与えないといったメリットがあるという。
今回採用するトランスでは、アモルファスの帯状のストリップを、自社特製の機械によってコイルの中を何回も通し、切れ目を入れることなくコアを形成。その結果、微小信号における電気磁気変換効率が良く、周波数特性に優れており、「カートリッジの特徴をそのまま活かす無色透明で癖がないサウンド」を実現するとしている。
MCカートリッジの内部インピーダンスに合わせて、Low/Mid/Highの3段階で切り替えが可能。入出力はRCA端子を各1系統ずつ搭載しており、出力側はフォノイコライザーのMM入力に接続して使用する。
サイズは70W×95H×30Dmm、質量は244g。周波数特性は20Hz - 50kHz(-3dB)、ゲインは26dB(Low)。内部にはコットンを充填し、外部からの振動の影響を低減している。また、ゴム足が付属する。
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