熟練職人の手で高い平面性を実現
ユキム、漆塗り仕上げの木製ターンテーブルシート「黒琳 URUSHI」
ユキムは、漆塗り仕上げのターンテーブルシート「黒琳 URUSHI」を2023年12月下旬に発売する。価格は77,000円(税込)。
厳選した集成材(中質繊維板)をベースに、福井県鯖江市にある山久漆工(株)の熟練職人が天然漆を手塗りすることで仕上げたアナログ・ターンテーブルシート。
漆の主成分「ウルシオール」は、木材などの表面に塗布されると常温で酵素反応により重合し塗膜を形成する有機化合物。美しさや耐久性、保温性に加え、アナログレコードの静電気対策にも適した高い絶縁性も兼ね備えている。
さらに、楽器に漆を塗布すると音圧のピークが高周波側へシフトするという実験レポートや、スピーカーなどオーディオ機器の表面に塗布することで音の響きが改善されたという報告もあることから、この度ターンテーブルシートの素材として採用したとのこと。
製作工程においては、熟練職人が乾燥後の仕上がり具合まで想定しながら漆を均一に塗り重ねていくことで、ターンテーブルシートにおいて重要な高い平面性を確保。漆の響きが生きるよう、ターンテーブルのスピンドルを通す穴の内側にいたるまで漆を塗り重ねており、“豊かな情報量と静けさが同居する磨き込まれた音の響き”“他の素材では味わえないレコード演奏”が楽しめるとしている。
本体直径は約293mm、センタースピンドルホールの直径は約7.2mm、厚みは約6mm、質量は約367g。全品手塗りのため、若干の個体差が生じる。
厳選した集成材(中質繊維板)をベースに、福井県鯖江市にある山久漆工(株)の熟練職人が天然漆を手塗りすることで仕上げたアナログ・ターンテーブルシート。
漆の主成分「ウルシオール」は、木材などの表面に塗布されると常温で酵素反応により重合し塗膜を形成する有機化合物。美しさや耐久性、保温性に加え、アナログレコードの静電気対策にも適した高い絶縁性も兼ね備えている。
さらに、楽器に漆を塗布すると音圧のピークが高周波側へシフトするという実験レポートや、スピーカーなどオーディオ機器の表面に塗布することで音の響きが改善されたという報告もあることから、この度ターンテーブルシートの素材として採用したとのこと。
製作工程においては、熟練職人が乾燥後の仕上がり具合まで想定しながら漆を均一に塗り重ねていくことで、ターンテーブルシートにおいて重要な高い平面性を確保。漆の響きが生きるよう、ターンテーブルのスピンドルを通す穴の内側にいたるまで漆を塗り重ねており、“豊かな情報量と静けさが同居する磨き込まれた音の響き”“他の素材では味わえないレコード演奏”が楽しめるとしている。
本体直径は約293mm、センタースピンドルホールの直径は約7.2mm、厚みは約6mm、質量は約367g。全品手塗りのため、若干の個体差が生じる。
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