マグネシウムとアルミニウムの2層構造
セレニティの「静寂(Shijima)」シリーズが始動、ターンテーブルシート「SJT-5」発表
アナログ関連のオーディオアクセサリーブランド、Serenity(セレニティ)より「静寂(Shijima)」シリーズが発足、ターンテーブルシート「SJT-5」が発表された。価格は43,780円(税込)。
「静寂(Shijima)」とは、「雑音のないレコード再生」を追求するブランドポリシーを示すシリーズ名で、海外での販売も視野に入れて名付けられた。
SJT-5は、2022年夏にセレニティ第1弾として発売したターンテーブルマット「SRT-1」に続く第2弾モデル。SRT-1が樹脂層にマグネシウム層をサンドイッチした3層構造であったのに対し、SJT-5はマグネシウム層(上)とアルミニウム層(下)の2層構造。その結果、厚み6mm、質量678gであったのが、厚み4mm、質量591gと薄形軽量化を実現。価格も大幅に抑えることに成功した。
SJT-5のマグネシウム層とアルミニウム層の間とターンテーブルのプラッターとの接触面は、サンドブラスト加工がなされ、点群接触によって振動の伝達を最小化。それぞれの金属が持つ固有振動を打ち消し合うことで、色付けのない再生を狙っているという。
セレニティは、新潟県の精密機械加工会社、(株)ワンロードが擁するオーディオアクセサリーブランド。(株)ワンロードが有する高いマグネシウム加工技術を活用して開発されている。
「静寂(Shijima)」とは、「雑音のないレコード再生」を追求するブランドポリシーを示すシリーズ名で、海外での販売も視野に入れて名付けられた。
SJT-5は、2022年夏にセレニティ第1弾として発売したターンテーブルマット「SRT-1」に続く第2弾モデル。SRT-1が樹脂層にマグネシウム層をサンドイッチした3層構造であったのに対し、SJT-5はマグネシウム層(上)とアルミニウム層(下)の2層構造。その結果、厚み6mm、質量678gであったのが、厚み4mm、質量591gと薄形軽量化を実現。価格も大幅に抑えることに成功した。
SJT-5のマグネシウム層とアルミニウム層の間とターンテーブルのプラッターとの接触面は、サンドブラスト加工がなされ、点群接触によって振動の伝達を最小化。それぞれの金属が持つ固有振動を打ち消し合うことで、色付けのない再生を狙っているという。
セレニティは、新潟県の精密機械加工会社、(株)ワンロードが擁するオーディオアクセサリーブランド。(株)ワンロードが有する高いマグネシウム加工技術を活用して開発されている。
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