「エソテリック・マスタリング・センター」にてDSDリマスタリングを実施

エソテリック、「名盤復刻シリーズ」よりムソルグスキー「展覧会の絵」/ヴィヴァルディ《四季》をアナログ盤で発売

公開日 2025/02/10 17:59 編集部:松永達矢
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エソテリックは、同ブランドの「名盤復刻シリーズ」から、『ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 /リスト:フン族の戦い 』『ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》』の2作品のアナログレコードを、5月24日(土)に発売する。価格はともに6,600円(税込)。

『ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 /リスト:フン族の戦い』

『ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》』

いずれの作品も「エソテリック・マスタリング・センター」にてDSDリマスタリングを実施。エソテリック正規特約店の独占販売で、主にオーディオ販売店での取り扱いとなる。各作品の価格、特徴は以下の通り。

■ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
リスト:フン族の戦い

エルネスト・アンセルメ(指揮)、スイス・ロマンド管弦楽団
定価:6,600円(税込)
品番:ESLD-10009
レーベル:DECCA(旧Philips)

幾多の名録音が生み出されたジュネーヴのヴィクトリア・ホールで演奏した「展覧会の絵」と、リストの交響詩の中でも比較的珍しい「フン族の戦い」を収録。日本ではこのカップリングでは初出盤以降、2度再発されたのみ。このオリジナル・カップリングでアナログレコード化されるのはほぼ60年ぶりのリリースになるという。

■ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》
フェリックス・アーヨ(ヴァイオリン)、イ・ムジチ合奏団
定価:6,600円(税込)
品番:ESLD-10010
レーベル:DECCA(旧Philips)

半世紀以上にわたって《四季》の録音を重ねているイ・ムジチ合奏団の原点である1959年の最初のステレオ録音を収録。国内プレスとしては33年ぶりにアナログ盤として復刻される。

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