【Q&A全問掲載】松下電器×ライカの新デジカメ発表会
発表を行った戸田一雄・松下電器AVC社社長(右)と、独ライカ社のラルフ・ケーネンCOO(左) |
■Q:アスペクト比は4対3だが、3対2がサポートされていないのはなぜか?
■A:コンシューマー用の製品ということもあり、3対2に対応させる意味があまり無いと考えた。
■Q:シャッター音が大きいようだが、ライカ社としてはどう感じたか?
■A:我が社が関わったのは主にレンズ部分で、それ以外は好みの問題なのでは?
■Q:型番の「LC」と「F」はこれからも使用されるのか? また、最後の数字が若い方がグレードが高いのか?
■A:LCとFはこれからも継続する。若い方がグレードが高いのは、その通りだ。
■Q:あえて補色フィルターを採用した理由は?
■A:CCDのセルサイズは3.25ミクロンなので、原色フィルターを使用すると感度が出ない。補色フィルターは感度が出るが色再現が悪いと言われているが、これは新たな技術の開拓によって改善することが可能と考えた。
■Q:発表会場にある作例はテスト機のものとのことだが、これは何点くらいだと考えているのか?
■A:画質はまだまだ上がる。(松下)
■A:試作機にしてはよくできていると感じる。ライカモデルは品質に厳しいが、松下電器ならば必ずや画質をさらに向上させられると信じている。(ライカ)
(Phile-web編集部)