I・Oデータ、Bluetooth技術の実証実験団体「B.L.T.プロジェクト」に参加
●(株)アイ・オー・データ機器はBluetooth技術の実証実験団体である、「B.L.T.プロジェクト」への参加とポケットPC対応コンパクトフラッシュカード型Bluetoothアダプタの開発を発表した。
B.L.T.プロジェクトとは、Bluetooth Launch Trialの略で、日本エリクソン(株)、丸紅(株)、ハンドスプリング(株)による、Bluetooth技術を用いた携帯情報端末向けのインターネット接続、およびコンテンツ配信サービスなどのホット・スポット・サービス商用化のための実証実験だ。具体的には、「ローカルエリアにおける情報提供サービスのコンテンツについて」、「システム技術について」、「市場調査及びビジネスモデルについて」の検証を目的としている。
「B.L.T.プロジェクト」への参加において、アイ・オー・データはBluetoothのオブジェクトプッシュ技術に対応した、ポケットPC対応のコンパクトフラッシュカード型Bluetoothアダプタの開発を担当する。このアダプタの開発は(株)クレスコの技術協力を得て行う。製品化の時期はまだ未定だが、実証実験の結果を今後発表していくとのこと。
このBluetoothアダプタを接続したPDAを持って、ユーザーがサービスエリア内に入ると、自動的にローカルメニューが表示される。ユーザによる操作を必要としないオブジェクトプッシュ技術により、簡単にローカルコンテンツにアクセスすることが可能になる。
(Phile-web編集部)
B.L.T.プロジェクトとは、Bluetooth Launch Trialの略で、日本エリクソン(株)、丸紅(株)、ハンドスプリング(株)による、Bluetooth技術を用いた携帯情報端末向けのインターネット接続、およびコンテンツ配信サービスなどのホット・スポット・サービス商用化のための実証実験だ。具体的には、「ローカルエリアにおける情報提供サービスのコンテンツについて」、「システム技術について」、「市場調査及びビジネスモデルについて」の検証を目的としている。
「B.L.T.プロジェクト」への参加において、アイ・オー・データはBluetoothのオブジェクトプッシュ技術に対応した、ポケットPC対応のコンパクトフラッシュカード型Bluetoothアダプタの開発を担当する。このアダプタの開発は(株)クレスコの技術協力を得て行う。製品化の時期はまだ未定だが、実証実験の結果を今後発表していくとのこと。
このBluetoothアダプタを接続したPDAを持って、ユーザーがサービスエリア内に入ると、自動的にローカルメニューが表示される。ユーザによる操作を必要としないオブジェクトプッシュ技術により、簡単にローカルコンテンツにアクセスすることが可能になる。
(Phile-web編集部)