東芝とサンディスク、大容量フラッシュメモリの合弁会社を移転
●(株)東芝と米サンディスクコーポレーションは、NAND型大容量フラッシュメモリ(512メガビット、1ギガビット、2ギガビット)の製造を行う両社の合弁会社「フラッシュビジョン」(旧:米Flash Vision LLC)を東芝四日市工場内に移転した。
これは、昨年12月に東芝が発表した、NAND型フラッシュメモリを中核とする半導体メモリ事業の構造改革を受けたもの。今後は、四日市工場をフラッシュメモリ事業の製造拠点として位置付け、製造設備の移設を急ピッチで進め、今年7月頃を目処に生産を開始する計画としている。
<新会社の概要>
■社名:フラッシュビジョン有限会社
■所在地:三重県四日市市(東芝 四日市工場内)
■資本金:約390億円(予定)
■出資比率:東芝50%、サンディスク50%
■事業内容:フラッシュメモリの製造
■設立時期:2002年4月12日
(Phile-web編集部)
これは、昨年12月に東芝が発表した、NAND型フラッシュメモリを中核とする半導体メモリ事業の構造改革を受けたもの。今後は、四日市工場をフラッシュメモリ事業の製造拠点として位置付け、製造設備の移設を急ピッチで進め、今年7月頃を目処に生産を開始する計画としている。
<新会社の概要>
■社名:フラッシュビジョン有限会社
■所在地:三重県四日市市(東芝 四日市工場内)
■資本金:約390億円(予定)
■出資比率:東芝50%、サンディスク50%
■事業内容:フラッシュメモリの製造
■設立時期:2002年4月12日
(Phile-web編集部)