発売前の新製品も展示予定 きょうオープンのシャープ「AQUOS Gallery」
ギャラリー内にはAQUOSの全製品が展示され、実際の画を確かめることができる |
ギャラリーには、AQUOSの全製品が展示されている。三重県亀山工場で生産した「LC-37GD2」など新製品も置かれており、実際の画質を確かめることができる。また、漆・皮・木のフロントキャビネットを装備した受注生産品「AQUOS CUSTOM」シリーズも、6タイプが全て展示されている。同社によると、「大手量販店でも全て置いているところはほとんどない」とのことだ。
ギャラリーの中央には、「LC-37GD2」と1ビットシアターシステム「SD-HX500-S」、ECLIPSE TD「Lulet」などを組み合わせた5.1chサラウンドシステムを設置。椅子も喜多俊之氏デザインのものが置かれ、ゆったりとくつろぎながら製品の魅力に触れることができる。
このほか、病院などに納入しているベッドサイド設置用のトップスタンド、テーブル設置用のフレキシブルアーム、お風呂視聴用の防水液晶テレビ「AquaTV」など、通常は見ることのできない製品も置かれている。
また、AQUOS以外にもGalileoやZaurus、Mebius、携帯電話端末など、シャープの液晶技術、ネットワーク技術を紹介するコーナーもあり、実際に手にとって試すことができる。
ギャラリー内では販売を行わず、展示のみとなる。「発売前の新製品も、サンプル品が届き次第すぐに展示する予定」とのことだから、今年発売が予定されている45型モデルなど、新製品の実力をいち早く確かめることができそうだ。
なお、「AQUOS Gallery」は東京だけでなく、名古屋にも開設予定。まだ場所は決定していない。
【問い合わせ先】
TEL/03-3260-1161
(Phile-web編集部)